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心理臨床センター

ごあいさつ

京都橘大学の教学理念は、「自立」「共生」「臨床の知」です。
この教学理念を土台に、京都橘大学心理臨床センターは、地域、社会に開かれた「こころのよりどころ」として2013年7月開設以来、皆さまのこころの支援を地道に続けてまいりました。
こころが疲れたり、時として悲鳴をあげたりするというのは、一度立ち止まって自分自身を眺めたり、味わってみたりする必要があることを教えてくれているのかもしれません。少し自分を待ってみると、なにかとても大切なことに気づけたり、それまでの世界の見え方がかわったりして、ずいぶん生きやすくなることがあります。もちろん、自分一人で振り返ることでなんとかなることもあるのですが、一人ではどうにも対処しきれなくなったときには、こころの専門家に出会うことが必要になるかもしれません。
あなたのこころを信じ続けながらそばにいてくれる人の存在によって、その振り返りの質が一人で考えていた時に比べて格段に意味深く体験されることがあります。私たちは、あなたやあなたのお子さまをはじめ、ご家族のこころを信じ続けながら、お話を聴かせていただくことを通して、こころのありようが意味深く体験されるような存在でありたいと願って活動を続けております。
当センターではお子さまのこころの問題をあつかう遊戯療法や個人カウンセリングなどの心理臨床活動、子育て支援など一般の方対象のセミナーや臨床心理士対象の研修、ワークショップなどの活動を通じて、皆さまのお役に立てるよう日々精進いたしております。
皆さまの京都橘大学心理臨床センターのご利用をこころよりお待ち申し上げます。

京都橘大学心理臨床センター長
松下幸治

お知らせ

お問い合わせ先

京都橘大学 心理臨床センター
〒607-8175 
京都市山科区大宅山田町34
TEL.075-574-4367
(火・水・金曜:12時30分~20時、木曜:13時~20時、土曜:9時~17時)