広い視野で時代をとらえ社会が抱える
多様な問題を発見・解決する力を養う。
ITの進展とともに変化を見せる金融業界や、健康や環境問題などで再注目される食の分野など、成長が期待される産業分野を中心に、近年の経済学の発展を踏まえて多様な視野からアプローチをはかり、あらゆる産業で活躍できる力を養います。
地域の発展や国際社会における経済の役割やあり方に対する理解を深めるとともに、都市経済や経済開発に関する知識の修得を通じ、国内だけでなく、グローバルな領域においても、地域のなかで活躍できる力を養います。
国と地方の財政に関する知識をもとに、経済の公的な領域における特有のしくみを理解したうえで、政策過程や政策評価、地方自治に関する知見を得て、地方自治体やNPOなど、公共の分野で活躍できる力を身につけます。
超高齢社会において、ますます重要性の高まる医療・社会保障分野で活躍できる能力を養います。さらに、診療情報管理の知識や技能など、医療機関などで即戦力として役立つスキルを身につけます。
スポーツや文化が社会に与える経済的な影響や、それらを経済的に支えるしくみを理解し、今後の日本経済においてより大きな地位を占めていく観光や文化の領域で活躍できる力を養います。
<その他 めざす資格・検定>
統計検定 / ITパスポート〈国〉/ 日商簿記 / ファイナンシャル・プランナー / 証券アナリスト / 税理士〈国〉/ 公認会計士〈国〉/ 経済学検定 など
Point01
データサイエンスは、統計学や数学、コンピュータ科学の知識を活用し、大量のデータから情報や法則を導きだすデータ分析の手法です。社会にあふれる大量のデータを扱う一連のプロセスを理解し、データや情報を適切に処理できる力を養成します。
Point02
専門的な知識を活かして具体的な社会的課題に取り組むPBL(課題解決型学習)など、よりアクティブな学びを必修科目として設置。さまざまな領域における問題の発見や課題設定、そして解決策の立案を行います。将来必要となる知識や技能、意識を実践的に修得します。
Point03
自身の学びが卒業後の進路や仕事、社会に結びついていることを早期から意識・把握するために、1回生からキャリア教育を実施。インターンシップなど産学公連携教育や資格取得科目も配置し、自律的なキャリア設計も促進します。
Point04
新設3学部において、クロスオーバー科目群を配置。他学部の専門科目を学ぶことにより、文理を越えた幅広い知識・技能を身につけます。また、「クロスオーバー型課題解決プロジェクト」の科目では、各分野の専門知識を交えて新たな価値を創造します。