2017年4月に国際英語学部、発達教育学部を設置、経営学科の入学定員増も実施!

本学では、文部科学省に2017年4月開設を届出していた国際英語学部と発達教育学部の書類が正式に受理され、両学部の設置が決定しました。また、現代ビジネス学部経営学科の入学定員を130人から2017年4月に180人へ増員することが、8月31日付で文部科学省に認可されました。
 国際英語学部、発達教育学部および経営学科の入学定員増の概要は、以下のとおりです。

〇国際英語学部国際英語学科 入学定員90人
 国際共通語としての英語を専門的に学び、国際感覚を身につけた、社会のグローバル化に対応できる人材を養成します。英語を学ぶだけでなく、文化・社会・経営・観光などに関する幅広い知識と教養を基盤としたグローバルコミュニケーション能力を身につけます。
 大きな特色は、1年間の海外留学(教員志望者には6ヵ月の留学プログラムも用意)、TOEIC(R)730点の早期達成をめざす語学プログラムです。将来の進路目標にあわせ、グローバルキャリア、国際観光、英語教育の3つのコースを設定しています。

〇発達教育学部児童教育学科 入学定員140人
 人間の発達と教育に関する専門的な知識を持った人材を養成します。現代の教育・保育に関する課題に真正面から取り組み、次世代を担う子どもたちの成長を援助できる能力を身につけます。
 人間発達学部児童教育学科で培ってきた、教職や保育職の採用試験合格に関するノウハウを引き継ぎ、教職保育職支援室を中心に充実したサポート体制を整えています。


〇現代ビジネス学部経営学科 入学定員180人
 近年の日本社会と経済の激変に対応し、「グローバル化」「IT(情報技術)化」「地域経済・産業の活性化」に対応する科目を拡充するとともに、入学定員を50人増員します。
 新設する「情報ビジネスコース」は、経営学の柱となる科目を学ぶとともに、ITに経営学の視点からアプローチする「情報ビジネス領域」、コンピュータを実践的に活用する「情報技術領域」の知識・技術を体系的に修得します。また、グローバル化に対応した「ビジネス英語」「グローバル経営論」「国際貿易論」などの科目を新たに開講。さらに、地域経済・産業の活性化には「地域経済論」「中小企業論」「ベンチャー企業論」などの科目により対応します。
 なお、国際英語学部と発達教育学部の設置に伴い、人間発達学部(児童教育学科、英語コミュニケーション学科)は、2017年4月から学生募集を停止します。

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