「第11回インテリアプランコンテスト」で都市環境デザイン学科の学生が優秀賞を受賞

 「第11回インテリアプランコンテスト」(インテリアプランコンテスト実行委員会主催、株式会社松本空間工房協賛)で、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の松本正富教授のゼミ学生が優秀賞を受賞しました。受賞したのは、3回生の松尾彩里さんと廣末美穂さんで、応募総数93点のなかから、最優秀賞に次ぐ優秀賞2点のうちの1点に選ばれました。このコンテストでの本学学生の優秀賞受賞は前年度に続き、2年連続の快挙です。
 今回のコンテストのテーマは「マンション空間であなたのユメをカタチに!」で、スケルトン&ノンフィルという入居者が自由に内装を変えられる仕組みの普及を踏まえ、部屋の大きさなど与えられた条件のなかで「もっと自由に住みたい」というアイデアを表現するというものでした。
 受賞した松尾さんと廣末さんの作品タイトルは「STEPS」で、40歳独身の靴職人の男性が靴工房兼店舗兼自宅して住むと仮定し制作されました。
 松尾さんは「他大学の学生と競い、この賞を得られたことはとても自分にとって自信となりました。二人で参加したからこそ、互いの得意・不得意をカバーし合うことができ、良いものができたと思います」と喜びを語り、廣末さんは「まずはたくさん相談にのり、アドバイスをくださった先生方や先輩にお礼を伝えたい。図面から模型を製作する際に大きさや高さなどのスケール感をつかむのが難しかった」と話しました。


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