京都市伏見区で『出張‼たちばな健康相談in醍醐中山団地』を開催

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 7月14日(土)に京都市営醍醐中山団地(京都市伏見区)で看護学部の学生と教員が『たちばな健康相談』を実施しました。
 この取り組みは、看護異文化交流社会連携推進センターの健康支援事業として実施しており、2015年度から年に2回行われており、今回で7度目の実施です。1回生から4回生の学生計8人が参加しました。当日は、血圧測定・身体計測・骨密度測定・血管年齢測定・脳年齢測定・健康相談の各ブースに分かれ、学生や教員が参加者の測定や相談に応じました。
 会場では、参加者が測定結果や日頃のちょっとした疑問などを教員に相談する様子や、測定結果を見ながら参加者同士の 会話がはずみ、次に向けての目標を話し合う姿が見られました。また、参加者は「近所でこういった相談や測定をしてもらえてとてもありがたい、また次回も参加したい」と話し、4回生の学生は「大学内での授業や病院実習とは違った学びがあり、測定をしながら話をしたり、様子を見たりすることで、高齢者の方に配慮すべきことや声かけの仕方など、将来活かせる経験ができています」と話しました。
 この取り組みは、京都市の「学まち連携大学」促進事業の助成を受けて行われています。

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