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入試情報サイト

入試科目別学習アドバイス(河合塾)

 本学の公募制推薦入試「基礎テスト」や一般入試前期日程・後期日程の全出題科目は、すべてマーク式による解答方式ですので、ご注意ください
  過去問題については、出題傾向、難易度などの参考にしてください。

英語

推薦入試

公募制推薦入試は、英語・国語・数学から2分野を選択して解答する「基礎テスト」です。
配点は、各分野200点の合計400点、試験時間は80分です(詳細は「2012入試ガイド」参照)。

出題傾向

解答形式は、全問マークシート方式である。問題の構成は、大問3題。[I]が長文読解問題(約500語)、[II]短文空所補充問題、[III]が日英対照式の英文完成問題である。[I]の長文読解問題の設問内容は、空所補充(4題)、類義語句選択(4題)、下線部言い換え問題(1題)、内容真偽問題(5つの選択肢をTrueかFalseか判断するもの)となっている。英文は比較的読みやすく、テーマも受験レベルを考慮したものである。本年のテーマは「異常気象が後進国に及ぼす影響」。[II]の短文空所補充問題(5題)は、文法・語法・熟語の頻出問題が出題されている。[III]の日英対照式の英文完成問題は、下線が引かれた日本語に対応する適切な英語表現を選択するというもの。主に日本語の解釈力と英語の語彙力が試される問題だが、本年は波線部の英文を同じ意味の英文に言い換える問題も出題された。
難易度について。[I]の長文読解問題は、標準的な語彙で構成されており、受験生の必修単語を覚えていればほぼ対応できる(特にむずかしい語句には注釈が付いている)。英文の量や内容も適切なレベルであり、内容真偽問題にも特にまぎらわしい選択肢はない。[II]の短文空所補充問題は、標準的な文法・語法・熟語の問題である。[III]の日英対照式の英文完成問題は、基本的な語彙力と文法力、および日本語の解釈力さえあれば、対応できる。

学習対策

まず、語彙力をつけること。単語集などを使って、受験必修単語をしっかりとおさえよう。多数出題される類義語句選択、空所補充ではまず語彙力が必要となる。「語彙力=英語力」だと心得るべし。
次に、文法の知識とその応用力をつけよう。[II]の短文空所補充問題のみならず、[I]長文読解問題の空所補充や[III]の日英対照式の英文完成問題でも、正しい文法の知識に基づいた解答が求められる。参考書や問題集などを使って、基本文法を習得しておくことが必要である。特に「前置詞と接続詞の用法の違い」は要注意。
読解力重視の出題傾向なので、読解力をつけること。400〜500語程度の標準レベルの英文(あまり抽象的な内容の英文は対策に不向き)を読む練習をすること。初めは、文構造や指示語に注意しながら、じっくり精読し、最終的には、15分から20分程度で全文を読めるようにスピードを上げていくとよいだろう。
最後に、過去の問題を利用して全問を制限時間内に解けるように練習しておこう。入試までに解答の時間配分をしっかり確認しておく必要がある。

一般入試

一般入試後期日程は、2012年度入試より、英語・国語・数学から2科目を選択して解答するように変更になりました。配点は各科目100点の合計200点、試験時間は80分です(詳細は「2012入試ガイド」参照)。

出題傾向

解答形式は、全問マークシート方式である。これは前期A、B、C日程と後期日程に共通する解答形式である。
問題の構成は、大問4題。[I][II]はともに500〜600語程度の長文読解問題、[III]は短文空所補充問題、[IV]は日英対照式の英文完成問題となっている。[I][II]の長文読解問題では空所補充、類義語句選択、内容真偽問題(各選択肢をTrueかFalseか判断するもの)が共通して出題されている。本文の内容は、極端に抽象的なものは出題されておらず、比較的読みやすいものが多い。本年の長文のテーマは、前期A日程が[I]「ジブリ美術館のステンドグラス」、[II]「アメリカの幼い母親への子育て支援」、前期B日程が[I]「アメリカの大学生とクレジットカード」、[II]「ダーウィンの『種の起源』」、前期C日程が[I]「野生の象と動物園の象の寿命比較」、[II]「女性の価値観の世代格差」、後期日程が[I]「児童労働をなくすためのNGOの取り組み」、[II]「貧困の連鎖」であった。[III]の短文空所補充問題では、文法・語法・熟語の基礎知識を問うものが10題出題されている。[IV]の日英対照式の英文完成問題では、下線が引かれた日本語に対応する適切な英語表現を選択するという設問に加えて,整序英作文が出題されている。日本語の解釈力と英語の語彙力・表現力が試されている。
全体的に、問題は標準レベルである。対策は講じやすいであろう。

学習対策

どの設問を解く場合でも、語彙力は必須なので、まず語彙力をつけること。語彙力の弱い人は、単語集などを利用して集中的に単語を覚えることが不可欠である。多数出題される空所補充や類義語句選択問題では、単語・熟語の知識だけで解ける問題も少なくない。全体を通して、語彙力を問う問題が多く出題されているので、語彙力の強化だけでもかなりの得点源になることを肝に銘じておこう。
さらに、基本文法の習得も重要である。[III]で出題される文法・語法問題はもちろんのこと、[I][II]の長文読解問題や[IV]の日英対照式の英文完成問題にも、文法力は必要である。
大問[I][II]で出題される長文総合問題の対策として、長文の読解力をつけることも重要である。500〜600語程度の標準的なレベルの英文を読む練習をしよう。文構造や指示語に注意し、各段落に何が書いてあるのかを考えながら読む習慣をつけること。また、日頃から日本語で新聞や本を読み、幅広い知識を養うことも重要である。
試験時間は60分。読解問題が2題出題されるので、ここであまり時間をとられると余裕がなくなる。過去の問題を解いて時間配分を確認しておくこと。また、自分がどの問題で得点しやすいのか、あるいは得点し難いのかをチェックし、本番では自分の得点しやすい問題から解いていくのが得策である。