• 受験生の方へ
  • 在学生の方へ
  • 一般の方へ
  • 父母の方へ
  • 卒業生の方へ
  • 企業の方へ
入試情報サイト

入試科目別学習アドバイス(河合塾)

 本学の公募制推薦入試「基礎テスト」や一般入試前期日程・後期日程の全出題科目は、すべてマーク式による解答方式ですので、ご注意ください
  過去問題については、出題傾向、難易度などの参考にしてください。

数学

推薦入試

公募制推薦入試は、英語・国語・数学から2分野を選択して解答する「基礎テスト」です。
配点は各分野200点の合計400点、試験時間は80分です(詳細は「2012入試ガイド」参照)。

出題傾向

出題形式は、3題出題され、2題は4問と3問の独立した小問集合、1題は誘導されながらブランクを埋めていく大問からなっている。解答方法はすべて空所補充方式である。
出題内容は数学I、数学Aの範囲から出題されている。具体的には、数学Iからは式の計算、式の値、比の値、因数分解、三角比、2次方程式、2次関数の最大値、最小値、数学Aからは、場合の数から出題された。計算力が試される問い、論理的に考える力を見る問い、図形を分析する力を見る問いなど受験生の持ついろいろな力が判定できるような出題になっている。
難易度は、教科書の練習問題もしくは例題レベルであり、基本的な出題になっている。
分量としては試験時間(英語分野、数学分野、国語分野の3分野から2分野を選択し合わせて80分)に対して多くはないので、焦らずにじっくり考え、正確に計算することが大切である。

学習対策

数学I、数学Aの教科書の例題(これ以上むずかしい内容を取り組む必要はない)を自力で解くことから始めるとよい。教科書の例題は解答が載っているが、「解答を読んで理解していく」という学習方法は効果的でない。効果的な学習方法としては、「解答」を隠して、時間をかけて紙の上で解いてみる。解けなければ、その問題の周辺の内容を読んで知識を確認していく。それでも理解できなければそのままにしておくのではなく、学校の先生などに質問をして解決をする。この学習により、自分の理解していなかったことがわかり、次の段階に初めて進むことができるのである。なお、解けなかった問題や計算ミスをした問題、学校の先生などに質問をして理解した問題は後日にもう一度解き直すことも大切である。わかったつもりになっているだけである場合が多いからである。また、教科書には公式が多く載せられているが、丸暗記するのではなく、もし忘れたらどうすれば導き出せるのかを考えることも重要である。日頃のこの姿勢が逆に公式の記憶につながり、さらには問題を解く糸口を見つけるアイデアにもつながる。
2011年度の推薦入試は空所補充の出題だけであったが、数学の理解は「鉛筆を動かして考える」ことが大切なので、日頃の学習も記述式の答案を作るようにすること勧める。特に、図形分野からの出題も少なからずあるので、図を自分で描いて考える習慣もつけておきたい。

一般入試

一般入試後期日程は、2012年度入試より、英語・国語・数学から2科目を選択して解答するように変更になりました。配点は各科目100点の合計200点、試験時間は80分です(詳細は「2012入試ガイド」参照)。

出題傾向

出題形式は、一般前期A日程、一般前期B日程、一般前期C日程、一般後期とも4題出題され、いずれも2題は2〜4問の独立した小問集合、2題は小問で誘導された大問からなっている。解答方法はすべて空所補充方式である。
出題内容は、数学I、数学Aの範囲から出題されている。具体的には、数学Iからは式の展開、因数分解、式の値、連立方程式、2次関数、2次方程式、2次不等式、三角比(余弦定理、sin、cos、tanの計算)、立体図形など、数学Aからは集合(要素の個数)、平面幾何、順列・組み合わせ、確率、整数などが出題された。出題された分野に偏りはないが、年度により分野を融合した出題をされることもあるので注意しておきたい。また、計算力を試す問い、文章を読み定義されている内容を把握する力を見る問い、論理的に考える力を見る問い、図形を分析する力を見る問い、考察漏れすることなく数え上げる力を見る問いなど受験生の持っているいろいろな力を判定しようとする出題になっている。
難易度は、小問集合については教科書の練習問題もしくは例題レベルであり、基本的な出題になっている。小問集合でない問題は、最後まで解き切ることがむずかしい問題も出題されているが、小問で誘導されているのでそれに従って考えていけばある程度のところまでは解けるレベルの難易度なっている。
分量としては、試験時間に対してやや多いが、焦らずにじっくり考え、正確に計算することが大切である。

学習対策

数学I、数学Aの教科書の練習問題(最も基本として配列されている問題)、例題(そこで学ぶ内容を理解するうえでの効果的な典型問題)を紙の上で解いていくことから始めるとよい。解けなければ、その問題の周辺の内容を読んで知識を確認していく。この学習により、自分の理解していなかったことがわかり、初めて次の段階に進むことができるのである。もちろん、読んでもその問題の解決に至らなければ、学校の先生などに質問をして理解しておくことも重要である。その積み重ねが学力となる。なお、解けなかった問題や計算ミスをした問題は後日にもう一度解き直すことも大切である。解答を読んで理解した、もしくは質問をして理解した問題は、そのときにわかったつもりになっているだけである場合が多いからである。また、教科書には公式が多く載せられているが、丸暗記するのではなく、もし忘れたらどうすれば導き出せるのかを考えることも重要である。日頃のこの姿勢が逆に公式の記憶につながり、さらには問題を解く糸口を見つけるアイデアにもつながる。
2011年度の一般入試は空所補充の出題だけであったが、数学の学習は「鉛筆を動かして考える」ことが大切なので、日頃も記述式の答案を作るように学習することを勧める。特に、文章で定義されている内容を把握して式を立てるような出題、図形分野からの出題が多いので、文章をよく読み内容をつかむ練習をすることや、図を自分で描いて考える習慣もつけておきたい。