■地区別「文化講演会・茶話会」を開催しました
8月27日(土)・28日(日)、9月3日(日)に各地で開かれた地区別「文化講演会・茶話会」には、多くの卒業生の皆さまにご参加いただきました。
文化講演会では、文学部・人間発達学部・現代ビジネス学部・看護学部の先生方が講師となって、ご自分の専門分野に関するテーマでお話されました。配られたレジュメにメモをとりながら、懐かしい恩師の講演を聴き、しばし学生時代に戻ったような気持になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。歴史・語学・教育・医療・文化…どれも大変興味深い内容で、参加された卒業生には大好評でした。
講演会後の茶話会では、お茶とケーキをいただきながら、先生方や職員の方々とともに講演会の感想や今のキャンパスの様子、大学時代の様々な思い出話などに花を咲かせ、世代を超えて有意義で和やかなひとときを過ごすことができました。年に一度のこの機会に参加された皆さまは、きっと懐かしい青春時代に思いを馳せられたことでしょう。
京都までは遠くて来られない卒業生の方にも母校や恩師との接点を持っていただきたく、このような茶話会を企画しています。来年も皆さまと一緒に素敵な時間を過ごせることを願っております。
2011年度 文化講演会・茶話会 開催地とテーマ一覧(参考)
8月27日(土)
| 広島会場
リーガロイヤルホテル広島 |
「手紙」翻訳のむずかしさ、楽しさ
西脇順三郎は、昭和9年に「シェイクスピアを質屋へ当分入れてもLawrenceの手紙は買わなければならない」と述べている。5700通もある英国作家D・H・ロレンスの『書簡集』全訳の作業を通じて体験した手紙翻訳のむずかしさ、楽しさを語りながら、最後に、日英「手紙」文学にも触れてみたい。
講師:杉山 泰教授(現代ビジネス学部都市環境デザイン学科) |
| 京都会場①
ホテルグランヴィア京都 |
「幕末・明治の京都」
京都は幕末政治の主要舞台でした。幕末の京都はどんなところで、京都の人びとは幕末の激動をどのように見ていたのでしょうか。また、東京奠都後の復興策である琵琶湖疏水工事を京都の人びとはどのように見ていたのでしょうか。これまで触れられていないことや最新の研究成果をもとに幕末・明治の京都の姿を明らかにします。
講師:高久 嶺之介教授(文学部歴史学科) |
8月28日(日)
| 東京会場
アルカディア市ヶ谷 |
「傾聴ということ」
「他者(ひと)の話をしっかり聞くことは大切だと思いますか?」、全員、「はーい」、「では、なぜ大切なのですか?」、全員、“しーん”。これは私の授業風景の1コマです。子どもの話にしっかり耳を傾けることの大切さについて考えます。
講師:宮嶋 邦明教授(人間発達学部児童教育学科) |
| 金沢会場
ホテル日航金沢 |
医療と介護の改革課題
医療と介護の制度改革をめぐって、様々な議論がされています。新成長戦略では経済成長を牽引する分野と位置づける一方、社会保障改革案では税制との一体的な改革が提起されています。今回は、医療マネジメントの立場から、医療介護の制度改革をめぐる状況とその背景について考えたいと思います。
講師:高山 一夫准教授(現代ビジネス学部現代マネジメント学科) |
9月3日(土)
| 大阪会場
大阪新阪急ホテル |
「消えてゆく世界の言語」
最近、「死語」ということばは度々耳に入る。実はこれが深刻な問題となっている。UNESCOを中心にさまざまな機関により、人間が今日まで造り上げた「世界遺産」を守ろうとして来たが、「歌」、「踊り」、「言語」のような「目に見えない世界遺産」(Intangible Heritage)が置き去りにされた。では、世界の言語は未来どうなって行くでしょうか。
講師:ノーマン・アンガス教授(人間発達学部英語コミュニケーション学科) |
| 京都会場②
京都ロイヤルホテル |
認知症とどう付きあうか?
認知症のご高齢の方や介護をされているご家族が、私たちの身近で増えています。そして認知症になったら「お先真っ暗…」と受け止められる方も多いかと思います。そこで認知症の予防や早期発見は可能なのか、認知症になっても安心して過ごすためにどうすればよいのか、ご一緒に考えてみませんか。
講師:奥野 茂代教授(看護学部看護学科) |
(参考)2010年度地区別文化講演会・茶話会詳細はこちら
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