自立 共生 臨床の知
めまぐるしく変化を遂げる今日の社会にあって、男女共同参画社会の実現、さらに民族・宗教・文化などの違いを越えた共生社会の実現が課題になっています。2005年4月、本学では「自立した女性の育成」というこれまでの教学理念を、今日的・世界的課題との関連において発展させ、21世紀にふさわしい男女両性の《自立》と《共生》に向けた取り組みを開始しました。本学が培ってきた女性史・女性文化をはじめとする教育・研究資産を、新しい教学理念のなかで活かし、新しい男女共学の教育像を追求しています。また現在、大学と学問のあり方も問い直されています。学問を閉ざされた世界から解放し、社会とのつながりのなかで、その成果を問い直し再構築しようとする動きです。この要請に応え、本学では社会と人々の幸福に貢献できる“実践的な”学問の追究と人材の養成をめざすという意味を、そしてまた臨地実習や国際舞台での体験学修のなかで、自らの学びの意味と喜びを見いだせる学生になってほしいとの思いを、《臨床の知》という教学理念に込めています。
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