京都橘女子大学学園創立100周年
京都橘女子大学開学35周年記念出版
女性歴史文化研究所編 思文閣出版
2002年10月12日発行
京の歴史的あゆみを視野に入れながら、古代、中世、近世、近代のそれぞれの時代に京に関わりを持った多様な女性の生き方を跡付ける論文集。
女性歴史文化研究所研究プロジェクト「京都の歴史と女性」の研究成果公刊の書。
プロジェクトでは、社会のあらゆる面で多彩な足跡を残してきた女性の、文化の担い手としての側面に着目。なおかつ、日本文化のひとつの核であった京都を舞台にして、その活動をさまざまな視点から考察した。
目次
- 藤原寛子とその時代(増渕徹・京都橘女子大学文学部助教授)
- 藤原道綱母から菅原孝標女へ ─利用された大嘗会の御禊の意味─(鈴木紀子・京都橘女子大学文学部教授)
- 戦国期の「家」と女性 ─細川ガラシャの役割─(田端泰子・京都橘女子大学文学部教授)
- 近松半二の作品にみる「京鹿子娘道成寺」と富十郎の芸の摂取(林久美子・京都橘女子大学文学部助教授)
- 娼妓と遊客 ─近代京都の遊郭─(横田冬彦・京都橘女子大学文学部教授)
- 京都大学最初の中国人留学生 ─「女性の権利」の訳者馬君武─(小野和子・京都橘女子大学名誉教授)
- 小笛事件と山本禾太郎(細川涼一・京都橘女子大学文学部教授)
- 戦間期京都における婦人運動 ─榊原弥生を中心に─(光田京子・京都橘女子大学大学院博士後期課程修了)
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