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保立道久氏は日本中世の都鄙間交通や絵巻物を史料とした女性のライフサイクルの研究で定評があり、中世女性史の分野の著書として『中世の愛と従属』(平凡社)、『中世の女の一生』(洋泉社)などがある。田端泰子は同じく本学教員であった脇田晴子氏とともに日本中世の女性史研究の草分けの一人であり、性別役割分担の概念を導入して中世における妻役割の高さを再評価したことはよく知られている。今回の女性歴史文化研究所シンポジウムはこの二人の報告によって、女性の社会的地位、ライフサイクル、性別役割分担などの問題を文献史料と絵巻物を素材としてアプローチすることにしたい。
【講師プロフィール】
保立 道久 専門は日本中世史。東京大学史料編纂所所長(2005年〜2007年)を務め、現在に至る。歴史資料の電子化・データベース化に早くから取り組みんできたことで知られており、その取り組みの成果は、東大史料編纂所で古文書フルテキストデータベースとして公開されている。主な著書に『平安王朝』(岩波新書)、『物語の中世』(東京大学出版会)、『中世の女の一生』(洋泉社)、『歴史学をみつめ直す−封建制概念の放棄』(校倉書房)、『かぐや姫と王権神話』(洋泉社新書)他多数。
田端 泰子 専門は日本中世史、日本女性史。博士(文学)。本学女性歴史文化研究所所長(1992年〜2000)、学長(2004年〜2010年)を務め、現在に至る。主な著書に『戦国の女たちを歩く−乱世を生き抜いた13人の足跡−』(山と渓谷社)、『乳母の力−歴史を支えた女たち』(吉川弘文館)、『山内一豊と千代−戦国武士の家族像』(岩波書店)、『北政所おね 大坂の事は、ことの葉もなし』(ミネルヴァ書房)、『細川ガラシャ』(ミネルヴァ書房)他多数。
日時 |
6月25日(土)13:30〜17:00 |
場所 |
キャンパスプラザ京都5階第1講義室(JR京都駅西側・京都中央郵便局西隣) |
講師 |
保立 道久(東京大学史料編纂所教授)
田端 泰子(京都橘大学名誉教授) |
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コーディネーター |
細川涼一(京都橘大学文学部教授・女性歴史文化研究所所長) |
| 内容 |
【第一部】講演
1.「鉢かづき姫」からみた平安貴族社会」
講師:保立道久(東京大学史料編纂所教授)
2.「肖像画・故実書にみる室町・戦国期女性の衣・食・住」
講師:田端泰子(京都橘大学名誉教授)
【第二部】シンポジウム |
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定員 |
250名(先着順) |
受講料 |
無料 |
申込方法 |
5月9日(月)より受付いたします。
下記まで電話またはFAX・E-mailで「女性歴史文化研究所シンポジウム」と明記の上(1)「氏名(漢字・ふりがな)」(2)「住所」(3)「電話番号」を添えてお申し込みください。複数名でお申し込みの場合は、その旨をお知らせください。 |
問い合わせ
申し込み先 |
京都橘大学女性歴史文化研究所(エクステンションセンター)
TEL:075-574-4186(直通)、FAX:075-574-4149
電話受付時間 8:45−17:15(土日祝を除く)
E-mial:aca-ext@tachibana-u.ac.jp |
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