Hot News

聖母学院高校との教育連携で「救急救命講習」を開講

 本学では3月26日(木)、聖母学院高等学校(京都市伏見区)および聖母女学院高等学校(大阪府寝屋川市)の両校と教育連携に関する協定を締結。今回、この協定に基づく初の連携事業として、6月19日(金)に聖母学院高等学校において本学教員による「救急救命講習」を開講しました。
 救急救命講習は、聖母学院高等学校の「体育」の授業の一環として、5・6講時に行われ、14名が受講。本学現代ビジネス学部現代マネジメント学科救急救命コースの夏目美樹助教と鈴木靖奈助教の2人が講師を務めました。
 当日は、5講時に、公的機関や企業などに設置されているAED(自動対外式除細動器)の必要性や、心肺蘇生法の大切さなどを知るための講義が行われ、愛知万博会場で心臓痙攣を起こした人を大学生が救った実話のビデオも鑑賞。6講時には、シミュレーション機器を使った胸骨圧迫による心肺蘇生法や、AEDの使用方法に関する実習が行われました。

 

 
胸骨圧迫による心肺蘇生法を指導する夏目美樹助教
 
シミュレーション人形を使ってAEDの使用法を学習する受講生

TBニュース・モア(過去記事)

▲このページのTOPにもどる
▼TOPにもどる