文化財学科埋蔵文化財コース生による
「法琳寺跡」発掘続く

文化財学科では京都府教育委員会からの委託により2000年度から山科盆地の中央西側の丘陵部に位置する幻の古代寺院「法琳寺跡」の発掘調査を行なっている。

 2001年8月〜9月にかけての発掘では、初めて建物遺構を検出、7〜8世紀白鳳期の「複弁八葉蓮華文軒丸瓦」(写真)等が出土した。2003年度の第3次調査に向けて2002年3月20日から地形測量を実施する。

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