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葵祭に本学学生参列


御所について説明する
志賀教授と解説に聞き入る留学生

 京都三大祭のひとつである葵祭が5月15日、京都市内で繰り広げられた。午前10時半、平安時代の装束をまとった行列が京都御所を出発、御所内では文化財学科猪熊兼勝教授が葵祭の歴史・衣装について解説を行った。沿道に繰り出した行列は、王朝絵巻さながらに都大路を練り歩き、約4万人の観客を魅了した。 文化政策学部志賀亮一教授の授業科目、『日本文化文化史演習I』を受講している留学生18人が授業の一環として葵祭を見学した。

 

 
葵祭開始前、緊張気味の
河井久美子さん(写真左)と
升田志穂さん(写真右

 歴史学科2回生河井久美子さんと文化政策学科2回生升田志穂さんが女官として葵祭に参加した。ふたりは平安時代の装束をまとい京都御所から下鴨神社まで約8kmの道を歩き、無事大役を果たした。

 


御所内を歩く河井さん
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