英語コミュニケーション学会 定期総会・The
English Speech Contest 開催
6月11日、英語コミュニケーション学科の学生および教員で組織される学会の定期総会が開催され、昨年度会計と今年度の予算、行事予定等が報告された。また総会後には毎年恒例の英語スピーチコンテストが開催された。
スピーチコンテストは全学に参加を呼びかけ、学生が中心になって企画運営、当日の司会進行などを行っている。
本年度は英語コミュニケーション学科の1回生から3回生までの11名が出場。評価のポイントは内容、発音、表現方法などで、3人のネイティブの教員が審査にあたった。
優勝者は“The Language in New Zealand as its Culture”と題されたスピーチを行った 3回生の山口真澄さん。SAP留学先のニュージーランドで現地特有の英語表現に驚いた体験を紹介。「文化的な背景によって言語は様々に変化し、標準的な英語とは異なる意味を持つことを知った」とジェスチャーをまじえながらわかりやすく話した。
北林利治教授は「出場する学生は、担当教員に発音や内容のチェックをしてもらうなど事前準備を重ねてきた。発表時に暗記してスピーチにのぞんだ学生も多く、表現力も内容も充実していた。6ヶ月のSAP留学を経た3回生は、自分自身の経験をふまえてよりレベルアップした内容の発表ができていたと思う」と話している。
1位
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山口真澄さん(3回生)
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“The Language in New Zealand as its Culture”
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2位
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阿久津里佳さん(3回生)
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“My Experiences in New Zealand”
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3位
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山下佐和子さん(1回生)
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“With a Smile”
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