Hot News

「個性が輝くひと・まち・文化」コンテスト入賞者決定

「個性が輝くひと・まち・文化」コンテスト写真

 文化政策研究センターが主催する第4回「個性が輝くひと・まち・文化」コンテストの入賞者が決定、12月20日、表彰式が行われた。このコンテストには毎回、次世代を担う高校生らが多数参加。豊かな文化や社会の創造を目指し、様々な提言・創作を行っている。
 提言部門の今回のテーマは「ホッとするとき ハッとするまち」。これまでの体験や学習に基づき、まちの今後のあり方について、具体的で発展的な提言が数多く寄せられた。
  本学教員をはじめ、サントリー不易流行研究所の佐藤友美子部長や、詩人上田假奈代さんらが審査員をつとめた。創作部門を合わせると前年度の約2倍となる883名(87校)の応募があり、賑やかなコンテストとなった。

「個性が輝くひと・まち・文化」コンテスト写真

 また表彰式に先立ち行われた創作部門審査会には、イラストレーターの100%ORANGEさんが審査員として参加。同氏を囲んで座談会「実まで味わう100%ORANGE」も行われた。100%ORANGEさんは新潮社YONDA?CLUBのイメージキャラクター制作や、映画アメリのポスターでお馴染みの人気イラストレーター。

 
● 提言部門(267名・46校)
 テーマ「ホッとするとき ハッとするまち」
優秀賞 梶谷知世さん(広島県・高3) 
佳作 大沼恵美さん(東京都・高3)
奨励賞 杉本隼一さん(青森県・高1)
学校賞 早稲田大学高等学院(東京都)
● 創作(イラストレーション)部門(616名・45校)
 テーマ「つなぐ」
優秀賞 宮田良一さん(群馬県・高1)
佳作 原田栄里さん(宮崎県・高3)
同世代賞 橋爪優子さん(福岡県・高2)
  山本千恵子さん(京都府・高1)
  真野綾子さん(兵庫県・高1)

▼TOPにもどる