6月25日から7月30日にかけて、キャンパスプラザ京都にて、公開セミナー「戦争と平和を歴史のなかで考える」が開催された。戦後憲法の下ではじめて自衛隊が戦地へ派遣されている現在、今一度、歴史をふりかえり、現状を見つめ直すために企画された特別講座で、本学教員らが様々な戦争とその時代背景について、講演を行った。
6月25日 | 「古代の戦争 −地域と国家の<英雄>たち−」 |
門脇 禎二 (本学名誉教授) |
7月2日 | 「平安貴族の平和と暴力」 | 増渕 徹 (本学歴史学科助教授) |
7月9日 | 「僧侶たちの戦争と平和 ー蒙古襲来と異国降伏ー」 |
細川 涼一 (本学歴史学科教授) |
7月16日 | 「聖なる戦争 −十字軍とジハード−」 |
小野 浩 (本学歴史学科教授) |
7月23日 | 「帝国主義戦争とイギリスの母」 | 松浦 京子 (本学歴史学科教授) |
7月30日 | 「近代日本における戦争と平和」 | ひろた まさき |
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