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本学では、2012年4月、新たに「健康科学部」を設置します。健康科学部は、理学療法学科と心理学科の2学科からなり、人の健康を心と体という総合的な視点からとらえ、専門的知識や医療技術を社会で活かすことのできる人材の養成をはかります。 現代社会において、社会の高度産業化や情報化などが、多様な心身の疾患や、慢性疾患などの現代病をもたらしています。さらに、高齢社会の進展、医療や科学技術の急速な進歩も、価値観やライフスタイル、健康に対する人々の意識を変化させてきています。医療や福祉の実践の現場では、健康を維持・増進し、病気や障害を予防・ケアするだけでなく、障害を抱えながら暮らしていく人への人間としての尊厳、心の豊かさや安らぎが感じられる医療や援助が望まれ、少子化が進行し、家族や地域、学校が変化するなかで子どもの成長を支援する人材や組織が重要になっているのです。 そのような背景のもとに、人の健康を体や心、社会の視点から総合的にとらえ、心と体の健康に関する専門的知識や医療技術を社会で活かすことのできる人材の育成が求められています。本学部では、心理や医療技術などの専門職が連携して、横断的・融合的に理解・研究・実践し得る人材の養成を目的としています。そのため、理学療法学科と心理学科で共通する科目を設けることや共同研究を行い、リハビリテーションや心理療法などの教育や研究、医療職者としての有機的な連携を通して、人間がいつまでも健康に生きる社会の実現をめざすのが大きな特色です。 めざす分野に応じて「ヘルスプロモーションコース」「スポーツ・運動器障害コース」「脳・脊髄障害コース」の3つのラーニングコースを用意し、より専門的に学んでいきます。 「臨床心理学領域」「社会・産業心理学領域」「発達・教育心理学領域」の3つの領域から学びを深め、実社会で役に立つ心理学を身につけます。 |
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