留学前から、読む・書く・聞く・話すの4技能を集中的に学習。
留学先では、語学学習に留まらず、幅広い経験を通じて将来に役立つ国際感覚やグローバル力を養います。
英語の4技能を集中的に学ぶプログラム「EAP(English for Academic Purposes)」を設置。1週間で540分もの英語授業をオムニバス形式で進めていきます。留学へ行く前に海外で通じるレベルの語学力を身につけます。さらに、授業は学生の習熟レベルに合わせた1クラス約15名の少人数制。1セメスター(学期)を8週間ずつの2つに分け、1クール(8週間)が終わるごとに確認テストを行い、クラスの再編成を図ります。学生一人ひとりに合ったペースで、しっかりと、モチベーション高く、語学力を伸ばしていけます。
ビジネス英語を学ぶ「Career English」では、ビジネスの現場で用いられる英語力を伸ばすことを目的に、TOEIC®テストの内容に従いながら演習形式で授業を展開。ビジネス実務における基礎レベルから、専門的な知識を身につける中級、本格的なビジネス実務レベルまで、実践的な英語力の習得をめざします。また、TOEIC®テストやTOEFL®テスト向けの参考書が揃う自習室やSkypeなどのビデオ通話を利用したSpeakingレッスン、e-learning教材などが利用できるラーニングコモンズ「TEC(Tachibana English Community)」を設置し、授業以外でも英語に触れることができます。
※TOEIC®はTOEIC Listening & Reading Test の略称です。
留学先は、学生が安心して学習できる環境かどうか、厳しい基準をクリアした協定校のみ。
各留学先へ派遣される学生数も限定し、一人ひとりが集中して勉学に励める環境づくりを行います。
学先で日本人同士が固まり、日本語ばかり話してしまわないように、留学先に派遣する学生の数を制限。しっかりと学習に専念できる環境のもと、本格的な留学を実現します。また、留学先は、カナダ、イギリス、アメリカ、オーストラリアなど、6ヵ国19大学に厳選。条件を満たせば、留学先でビジネスやツーリズムなど、自らの進路に合わせた専門科目も履修でき、語学だけではない留学を実践していきます。
専任教員がそれぞれ1〜2校の留学先を担当し、受入先の担当者と連携しながら学生一人ひとりに対してきめ細やかに対応していきます。1週間に1度の振り返りシートやSkypeなどのビデオ通話を利用し、密に連絡を取ることで学習内容やモチベーション、悩みごとなどを把握し、的確なアドバイスやサポートを行います。留学前には、留学する国ごとにクラス分けされた留学プログラム演習を受講し、留学先での授業の受け方やプレゼンテーションの方法を学びます。また、留学先の文化や生活についての理解を深めることで、スムーズに留学先の環境に溶け込めます。
留学は2回生後期から開始。帰国後の就職活動を見据え、ベストな時期に留学を実施します。
さらに帰国後は、専門性を養う3コース制で、学生それぞれの進路に適した知識やスキルを身につけます。
就職活動の準備や専門知識の獲得の時間を考えると、本格的な留学を実現するには2回生後期からがベストタイミングだと言えます。また留学を単なる語学学習期間にせず、学生それぞれのめざす将来に役立つ留学とすることも、とても重要です。京都橘大学では、先をしっかりと見据えた留学プログラムを通じて、学生それぞれがめざす将来を叶えていきます。