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#留学は幅広い視野を養うため #新設学部 #英語で伝える力 #USE IT OR LOSE IT.
#英語が伝わる楽しさ #スコア150点アップ #イギリスのチチェスター・カレッジ
#幅広い専門科目 #翻訳や通訳の仕事 #いろんな専門分野を吸収
京都橘大学の国際英語学部を選んだのはなぜですか?
中学・高校と英語が好きで、大学でも英語の勉強を続けていきたい、専門的に学んでいきたいという思いがありました。また国際英語学部が新設学部であり、1期生として国際英語学部の雰囲気をつくっていけることに惹かれました。
なるほど。その他にも魅力に感じた点はありましたか?
原則1年間の留学が必須になっている点や、留学先の大学で専門科目などの正規の授業が受けられる点が魅力でした。実は、高校の先生からもカリキュラムが整っていると背中を押してもらったんです。留学費用をバックアップしてくれる国際英語学部独自の奨学金制度があることも魅力でした。
実際に、英語の学びを体験してみていかがでしたか?
入学してすぐは、オールイングリッシュで授業が進められるEAPプログラムに不安を感じていましたが、集中的に学習するうちに自然と慣れていきました。EAPプログラムは、留学先で正規の授業を受けるために、英語の4技能を統合的に学び、英語の基盤を作る授業という印象です。
高校までの英語学習とは違いますか?
そうですね。これまでの英語は勉強する対象で、テストに向けて学んでいた気がします。大学で英語学習を続けるうちに、英語はあくまでコミュニケーションの手段であり、実際に使えなければ意味がないということに気づき、英語学習への取り組み方が変わりました。
具体的にどんなふうに変わりましたか?
ネイティブスピーカーの先生や留学生とお昼ご飯を食べながら英会話をするCHATTER LUNCH BOXに参加したり、アルバイト先で積極的に海外の方に話しかけたり、授業以外でも英語を聞いたり、英語を話す機会を増やしました。
なるほど、そうすることで何か変化はありましたか?
英語に触れる時間が増えることで、相手の話していることがよりわかるようになり、会話を楽しめるようになりました。また、1回生の終わりに受けたTOEIC
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の試験でもスコアが150点ほど伸びていました。特にリスニング力が上がっていて、日常的に英語に触れることで、しっかり力を伸ばしていると実感でき嬉しかったです。
1年半でずいぶん英語力が向上したのですね。
はい。でも英語力が付いてきたことで勉強のモチベーションが下がった時期もありました。そんな時に「USE IT OR LOSE IT.」という英語のフレーズと出会い、「使わないとダメになる。」というシンプルながらも胸に響く言葉のおかげで、やる気を取り戻すことができました。今でも心に留めています。
2回生後期からは、いよいよ留学がはじまりますね。
私はイギリスのチチェスター・カレッジに留学予定です。もともとイギリス文学が好きなことやイギリス英語の発音に興味があり、イギリスに留学したいと思っていました。イギリスには留学提携校が3校あり迷いましたが、先生や職員の方が親身になって何度も相談に乗ってくださり、またチチェスター・カレッジの先生から直接特長を聞く機会もあって、しっかりと考えたうえで決めることができました。
留学先では、どんな学びをしてみたいと思いますか?
チチェスター・カレッジは語学と並行して、ビジネス、マーケティング、観光といった分野の授業が受けられます。英語はもちろん、専門的な学びを通じて、より自分の視野や可能性を広げる1年にしたいと思います。
留学中、勉強以外でしてみたいことなどはありますか?
好きな小説のロケ地を巡るプログラムがあるので、ぜひ参加してみたいです。また、私はホームステイで滞在予定なので、ホームステイ先の家族と、留学中はもちろん、留学後もつながりが持てるよう仲良くなりたいです。
帰国後は、どの専門コースに進むか決めていますか?
マーケティングに興味があり現時点ではグローバルキャリアコースで考えています。一方で、翻訳や通訳など、人と人をつなぐ仕事にも関心があります。京都橘大学には翻訳を専門分野にされている先生もいますので、いろいろと話を聞き、留学先での経験を踏まえながら進路を決めていければと思います。
1年半でLEVEL UPしたようですね。
英語を使いこなせるようになることで、交流の幅を広げ、より多くの考え方や価値観に触れたいと考えています。留学先で海外の方としっかりコミュニケーションがとれるよう、高度な英語力はもちろん、関心が薄かった分野の授業を受講するなど幅広い知識を養おうと努力した1年半でした。英語から自分の世界が広がっていくのを感じますし、留学先でもいろんなものに目を向け、視野を広げていきたいです。
※TOEIC
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