看護学科の授業では、例えば血圧測定について後輩に指導するなど、人によりそって、良い影響を与えることを意識しています。
課外活動として、アフリカにルーツがある子どもの成長を手助けするAKC(アフリカンキッズクラブ)関西の活動にも取り組んでいて、子どもたちが万博で発表したアフリカンダンスの広報動画も作成しました。
看護学部 看護学科 4年生
M.K.さん
徳島県立城南高等学校 出身
医療現場では、専門職同士が連携し、最適な治療やケアを行う「チーム医療」が必要とされています。そこで、看護学科、理学療法学科、作業療法学科、救急救命学科、臨床検査学科、臨床工学科※が連携し、医療現場で欠かせない専門職同士の連携やチームワークを実践的に学びます。特に「IPW(InterProfessional Work)演習」では、異なる専門分野の学生同士が意見を交わしながら、多職種協働のあり方を深く学びます。医療人としての成長と将来のキャリア形成に大きく役立つプログラムです。
※仮称、2026年4月開設予定(設置構想中)。
計画は予定であり、変更することがあります。
京都橘大学のチーム医療の詳細は→こちら
小学生の頃にシリア内戦のニュースを見たのがきっかけです。負傷した人々に手を差し伸べる医療者の姿を目にし、「国や文化が違っても、誰かの命や生活を守る仕事があるのだ」と強い衝撃を受けました。いまでは相手の思いによりそいながら支える「看護職」こそが、私のめざす道だと強く信じています。
キャンパス全体に落ち着いた雰囲気があり、四季折々の自然も豊かで、勉強と息抜きのバランスがとりやすい環境です。先生・友人・後輩は、熱い方が多く、勉学だけでなく、人間的にも成長できます!
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の向上に貢献できる助産師になるのが夢。周産期から赤ちゃんが退院するまでの切れ目のない看護を提供し、専門性を高めながら、安心して出産・育児を迎えられる環境づくりに貢献したいです。