心理学の基礎を学んだのち、臨床心理学、社会・産業心理学、発達・教育心理学、行動神経科学の4領域で専門性を深めます。企業活動への貢献からパーソナリティに関わる病理の解明まで、役立つ分野はさまざま。企業との協働による消費者心理の研究を行うなど実践の機会も豊富です。
取得できる資格
取得をめざす資格
将来の進路
心理学科、および大学院健康科学研究科では、国家資格である「公認心理師」を養成します。心理臨床の現場から医療、福祉、教育、司法、産業分野まで幅広い領域で「公認心理師」の活躍が期待されています。健康科学部の医療系学科と連携して「医療と心理領域」の科目を開講するなど、特長ある教育で、公認心理師をめざす学生を力強くサポートします。また公認心理師の国家試験受験資格に不可欠な演習・実習を豊富に用意。臨床現場の体験や、企業との共同研究などをとおして、実践力を養います。さらに大学院健康科学研究科に進学することで、「公認心理師」と「臨床心理士」のダブル取得をめざすこともできます。
このマーケティング調査は、2015年から、本学と包括協定を結んでいる滋賀県草津市で来街者を対象に実施しており、2020年は地元山科にいかす取り組みとして、新たに連携・協力協定を結んだイオンタウン山科椥辻で調査することとなりました。調査結果は、集客・販売促進のアイデアとともに学生がとりまとめて同店に報告・提供し、より地域のニーズに応えていくためにいかされます。
京都橘大学 健康科学部の
各学科の特長を分かりやすく解説