京都橘大学は、2021年4月現在、8学部(文学、国際英語、発達教育、経済、経営、工学、看護、健康科学)・15学科(日本語日本文学、歴史、歴史遺産、国際英語、児童教育、経済、経営、情報工学、建築デザイン、看護、心理、理学療法、作業療法、救急救命、臨床検査)を擁する総合大学として発展しています。
京都橘大学総合研究センターは、本学教学の基盤となる人文系、社会・工学系、医療系の広範囲にわたる学問領域による機関研究(研究プロジェクト)を全学的、学際的に展開するため、2012年4月に設置されました。
総合研究センターでは研究プロジェクトを公募しており、毎年さまざまな学際研究が行われています。また、当初より地域をテーマの一つに設定しており、いままで京都市、大津市、草津市、野洲市、守山市など多くの自治体や関連機関と連携協力しながら研究を進め、地域課題の解決にも積極的に取り組んでいます。
そして2018年、本学の教学理念「自立」「共生」「臨床の知」に基づき、教学の特色・特徴を反映した「レジリエンス・プロジェクト」を立ち上げ、研究活動をスタートしました。
これらの研究成果は、学内での報告会(研究サロン)やフォーラム、シンポジウムの開催、図書出版や学会発表などにより、広く社会に還元しています。
京都橘大学 総合研究センター(学術振興課)
TEL.075-574-4186(直通) E-mail :irc@tachibana-u.ac.jp