学園創立115周年 大学開学50周年 記念事業

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記念事業募金のお願い

記念事業募金 趣意書

2017(平成29)年、京都橘学園は学園創立115周年、京都橘大学は開学50周年の記念すべき年を迎えました。

京都橘学園は、1902(明治35)年から引き継がれる教育と研究の実績をもとに、中学校・高等学校では「自立・共生」を、大学では「自立・共生・臨床の知」を教学理念に掲げ、社会に有為な人材の育成に取り組み、多数の卒業生を輩出してきました。

近年、国や自治体の財政状況の悪化とともに、私立学校への各種補助金は削減される傾向にあります。若年人口の減少など学園を取り巻く環境も大きく変わっています。こうした情勢においても、意欲的に変革を進め、今後も社会にとって魅力ある人材を育成していくためには、学園の財政基盤の安定が不可欠の前提です。節目の年を記念し、さらに学園が前進するための財政的基盤を強化するために、京都橘学園では周年記念事業募金をお願いしております。

これまで学園は、学生・生徒、保護者、教職員のほか、近隣自治体や関係企業・団体、さらには数多くの卒業生によって支えられてきました。ここに厚く御礼申しあげますとともに、引き続き学園に対する格別のご指導、ご声援を賜りますよう、心からお願い申しあげます。

2017(平成29)年8月


学校法人京都橘学園 理事長 梅本 裕
京都橘大学 学 長 細川 涼一
京都橘中学校・高等学校 校 長 三輪 欣之


京都橘学園
理事長 梅本 裕

理事長挨拶 人と社会に貢献するために
近年、学校に向けられる社会の期待はますます大きくなっています。京都橘学園では、人と社会に尽くす自立した人間を育てるため、学園が一丸となってさまざまな挑戦を重ねてきました。日々の取り組みの成果は、授業で学び、クラブ・サークル活動に打ち込み、頼もしく成長した京都橘の卒業生が社会の各分野で活躍する姿に見ていただけるものと思います。
クラブ・サークル活動など課外活動を支援するためのご寄付も昨年から税制優遇の対象となるよう制度を整えました。その結果、さらに多くの方々からご支援を賜り、大変勇気づけられております。今回の周年事業は、京都橘学園の教学を一層充実する契機となると確信しております。皆さまには、引き続きのご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願い申しあげます。


京都橘大学
学長 細川 涼一

学長挨拶
京都橘大学が京都山科の地に開学して以来、50 周年を迎えました。この50年の間に、女子大学からの共学化を経て、現在では6学部からなる総合大学に成長しました。2018(平成30)年度には医療分野で新たに2つの学科を開設します。
50年を経て、新たな気持ちで、学生が学び、育つ、魅力ある大学をつくっていきたいと考えています。皆さまの厚いご支援をお願いする次第です。


京都橘中学校・高等学校
校長 三輪 欣之

校長挨拶
近年、京都橘中学校・高等学校は大きな前進を遂げてきました。大学進学実績は飛躍的に向上し、クラブ活動においても全国レベルの成果を生み出しています。今春には中学校68人、高等学校387人の新入生を迎え、新しい年度を出発しました。
このように文武両面において着々と前進しているの は皆さまのご支援の賜物と深く感謝しております。今後も変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
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