オリンピックとツーリズムの価値共創
法・社会・社会福祉
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2023-78
福井 弘幸 准教授
オリンピックとツーリズムの価値共創
経済学部経済学科
■研究業績等
【著書】
・著書『ひろがる観光のフィールド[第8章持続可能な開発目標(SDGs)と持続可能な観光(サステナブルツーリズム)、第9章MICEについて、第10章オリンピックについて]』晃洋書房(編集者):2020/02
・著書『これからの観光を考える[第1章旅行業と観光、第7章インバウンド(訪日外国人旅行)、第8章『着地型観光』と『日本版DMO』]』晃洋書房(編集者):2017/04
【論文】
・学術論文「PBLを取り入れたインターンシップの有効性についての考察-那智勝浦町におけるインターンシップを事例として-」第33回日本観光研究学会全国大会学術論文集日本観光研究学会269-272(単著):2018/12
・学術論文「東大阪市の製造業の産業活性化の取組みとJTBの地域交流事業による課題解決の一考察-旅行業の地域産業活性化の可能性-」第29回日本観光研究学会全国大会学術論文集85-88(単著):2014/12
・学術論文「訪日外国人旅行促進事業の課題と提言-国家観光ブランドの観点から-」第27回日本観光研究学会全国大会学術論文集日本観光研究学会89-92(単著):2012/12
【学会発表】
・『PBLを取り入れたインターンシップの有効性についての考察-那智勝浦町におけるインターンシップを事例としてー』(第33回日本観光研究学会全国大会):2018/12
・『東大阪市の製造業の産業活性化策の取組みとJTBの地域交流事業による課題解決の一考察-旅行業の地域産業活性化の可能性-』(第29回日本観光研究学会全国大会):2014/12
・『訪日旅行促進事業への提言-国家観光ブランドの観点から-』(第27回日本観光研究学会全国大会):2012/12
オリンピックは、さまざまな領域で研究対象とされています。
マーケティングの領域では、スイスのJ.L.シャペル教授が、『Olympicmarketing』でオリンピックシステム内で活動する組織のマーケティング戦略は、ステークホルダーの戦略に内在するマーケティングの概念の多様性と、オリンピックビジネスの価値共創を目的としたステークホルダー同士の交わり方に左右されるという事実を明らかにしました。
また、都市開発の領域では、国家プロジェクトとしてのオリンピック誘致による社会基盤づくりの研究が多くあります。
ツーリズムの領域では、1970年代に英国でスポーツツーリズムの研究が始まり、2001年に国際オリンピック委員会(IOC)と世界観光機関(UNWTO)によって、はじめてスポーツツーリズムに関する国際会議がパルセロナで開催された状況です。このためツーリズムの領域でのオリンピックの研究は多くありません。
関連する領域におけるこれまでの研究成果として以下のものがあります。
<著書(編著)>
『ひろがる観光のフィールド(第8章持続可能な開発目標(SDGS)と持続可能な観光、第9章MICEについて、第10章オリンピックについて)』晃洋書房、2020年02月。
『これからの観光を考える(第1章旅行業と観光、第7章インバウンド(訪日外国人旅行)、第8章「着地型観光」と「日本版DOM」)』晃洋書房、2017年04月。
<研究ノート(単著)>
「『着地型観光』の運営組織の生成についての一考察-東大阪の着地型観光を事例として-」京都橘大学大学院文化政策学研究科研究論集(11):111-128、2017年03月。
・<研究ノート>
「『観光まちづくり』による温泉地再生の阻害要因の一考察-那智勝浦町を事例として-」京都橘大学大学院文化政策学研究科研究論集(12):157-180、2018年03月。
SDGs、レガシー、共生、価値共創
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