小規模・へき地教育の「よさ」と課題。教育評価の 現状と課題。「特別の教科 道徳」の指導の在り方
人文・歴史・教育
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2025-91
藤岡 秀樹 教授
小規模・へき地教育の「よさ」と課題。教育評価の 現状と課題。「特別の教科 道徳」の指導の在り方
発達教育学部児童教育学科
■研究業績等
【専門分野】
教育心理学、教科教育学、初等中等教育学、特別支援教育
① 小規模教育・へき地教育の現状調査を行い、 「よさ」と課題を検証してきました。複式学級の指導法を分析し、教育心理学的意義を明らかにしました。併せて、デメリットを縮小し、メリットを最大化するための提言を行っています。
② 子どもを励ます評価について、国内外の研究を基に分析を行っています。高校入試での選抜や大学入試での選抜の在り方についても、進路指導の在り方と併せて検証しています。
③ 「特別の教科 道徳」の教科書の記述内容の分析を行い、問題点や課題を明らかにするとともに、より良い教材開発や指導法について、検討しています。
これまでの研究の一部は、大学紀要や教育誌、学会誌、図書(分担執筆)に投稿し、公刊されています。
複式学級の指導の在り方や小規模教育をどのよう発展させるかなどの問い合わせ(教員や新聞社など)については、研究成果を基に、講演や個別のアドバイスを行っています。
今後の展開としては、更なるデータ収集と分析を行い、エビデンスを強めたいと考えています。
小規模教育 へき地教育 複式学級 教育評価 進路指導 「特別の教科 道徳」
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