避難訓練がありました

2021年5月31日

5月の避難訓練は火災を想定した訓練でした。

朝の会が終わった後、園庭に出ている子、今から園庭に出る準備をしている子がいる時間帯に避難訓練のベルが鳴りました。鳴った瞬間「わぁ!」と驚きの声を出す子どももいましたが、すぐに保育者が子どもたちに安心できる声をかけ、冷静に対応していきました。

何度も避難訓練を経験していた子はすぐに『ひなんくんれんだ!』と気付いたようで、静かに次の放送を聞く姿がありました。火災を想定したアナウンスを聞くと、年長児はすぐにハンカチや手で口と鼻を覆い、低い姿勢で園庭へ避難していました。

園庭での点呼の後『お・は・し・も(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)』の約束を確認し、避難訓練は無事に終了。

「ほんとうの かじがおこったときも、きょうみたいにできたら けがとかしないよね」とつぶやく子どもの声を聴き、職員もより一層気持ちを引き締め、今後の保育に努めようと感じる訓練になりました。