新年度準備のための保育協力日について
みなさまにご協力いただきました保育協力日で以下のような取り組みを実施しました。先般、こども家庭庁が発表した「保育政策の新たな方向性(令和6年12月20日公表)」において今後、質の高い保育の確保・充実の推進が求められております。本園としても地域のみなさまに選ばれ続け、よりより教育・保育の提供を推進するために今後もこのような取り組みを積極的に実施してまいります。関係のみなさまにおかれましては今後もご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
●各クラスでの準備
新年度に向けて環境準備をしました。各部屋で棚等の配置換えをしたり、玩具の入れ替えをしたり、消毒作業を行ったりしました。クラス担任は、進級児・新入園児の顔を思い浮かべながら、どんな楽しいクラスにしようかと思いを巡らせ、迎え入れるための環境と心の準備をする貴重な時間となりました。
●辞令交付式
全職員の見守る中、学校法人京都橘学園片山理事長より、役職者・新任職員に辞令が交付されました。片山理事長より訓示を頂き、その後、藤井総務部長より「仕事をする上で大切にすること」というテーマで講話を頂きました。全職員で意識統一ができ、1年間の教育・保育がスタートしました。
●不審者対応訓練
草津警察署生活安全課から講師を招いて、不審者対応訓練を実施しました。
園では毎月避難訓練を実施しています。火災や地震をはじめ、水害等にも対応できるように計画を立て行っています。先日不審者対応訓練を実施した際に、職員間の連携や不審者への対応などに課題が残りました。そこで、新学期を迎えるにあたり、職員一人一人が対応の仕方や連携についてもっと知識を持って対応できるようにと、講師を招いての職員訓練を実施しました。
・おかしいと思ったら迷わず110番する
・敷地内に入れない、建物内に入れない
・子どもは不審者から離れたところに誘導し、鍵をして、電気を消し、カーテンを引いて籠城など、不審者を刺激せず距離を保ちながら、時間を稼ぐことを学びました。そのあとさすまたよりグレードアップした用具を紹介してもらい、実際に使いながら訓練しました。
今日の訓練を今後の避難訓練に活かし不測の事態に備えたいと思います。
●新しい教育・保育環境の導入
2階のかがやきの部屋に子どもたちが喜ぶ新しいあそびの環境を導入しました。入って正面の壁にBブロックベースという、子どもたちのあそびの幅が広がる素敵なスペースが登場です。手の届かないような高いところにも全身を使ってあそべる、雨の日でも遊べる。友だちと協力して作れる、とても魅力的な環境ができました。滋賀県下でもこれだけ大きなBブロックベースは、本園が初の導入とのことです。








