台湾幼児早期教育協会の訪問を受けました
2025年7月7日
6月10日火曜日。朝から雨が降っている中、台湾幼児早期教育協会の先生方(劉 百純理事長や翁 麗芳教授(台北教育大学)をはじめとする12名)が本園に視察に来られました。
はじめはあいにくの雨で、いつもの姿が見られないのかと残念に思っていたそうですが、雨の中でものびのびと自分のやりたいあそびを楽しんでいる子どもたちの姿に、とても感動しておられました。給食もそれぞれのクラスに入っていただき、一緒に食べてもらいました。ちなみにこの日の献立は枝豆ごはん・サバの塩こうじ焼き・切り干し大根のハリハリ和え・味噌汁という和風な献立でした。言葉は通じないのですが、身振り手振りでお話する子どもたちでした。
なお、参加者のみなさまから以下のような感想をいただいています。本園は今後も積極的に見学等を受け入れ、他者からのアドバイスも踏まえ、よりよい教育・保育の提供を目指してまいります。
- 子どもたちののびのびとした姿がとても印象的で、先生方が温かく見守る姿が素晴らしかった。
- 教具や遊戯室の設えから、先生方の教育・保育への情熱がまっすぐに伝わってきた。
- 「雨の中の散歩」遊びは衝撃的だった。子どもも先生も楽しんでおり、教育・保育の原点を見た気がした。
- 給食の時間においても、システマチックな部分と自由な雰囲気がバランスよく共存していた。一緒に食べることができ、とても楽しかった。
- もし可能であれば、園長先生や先生方の日々の保育にかける思いやご苦労を、改めてゆっくり聞いてみたい。
- もし機会があれば、もう一度訪れたいこども園だ。




