７月１２日（金）～１３日（土）の２日間、つき組・ほし組の５歳児が園内でお泊まり保育を実施しました。
当日の朝は、お家の方と離れて過ごすことに不安を感じていた子どもたちもいました。友だちや保育者と色々な活動を行い共有していくことで、心がほぐれていつもの笑顔が戻ってきました。
スイカ割りや園庭スロープでのウォータースライダーなどの水遊びの他、自分たちで材料を買いに行って作ったカレーライスの味は格別でした！夕食後もクラスを見守ってくれていたトラねこ大将からの手紙やミッションなど盛りだくさんの仕掛けに、驚きと喜びを隠せない子どもたちでした。夜は自分たちで布団を並べてホールでプラネタリウムを眺めました。オルゴールと職員の子守唄であっという間に夢の中へ…。
２日目の朝には、京都橘大学の学生さんが来園。子どもたちが大好きな“さんぽ”や“パプリカ”などの歌や演奏を、お迎えに来られた保護者の方と一緒に聴きながら、楽しい時間を過ごすことができました。
喜びや感動を噛みしめながら、普段できないような体験を通し、考える力や自立心を育て『みんながいるからできた！』という仲間意識や絆が深まったように感じました。