生活発表会を開催しました

2020年2月20日

2020年2月15日、第2回 生活発表会を開催しました。
今年度は、幼児クラスを2部に分けての開催となりました。日頃の教育・保育の遊びの中で培ってきた子どもたちの姿を大切にしながら、表現遊びや劇、楽器遊び、歌を発表しました。
おひさま組(3歳児)は、絵本『ねこのおいしゃさん』の登場人物になりきり、お気に入りの歌を繰り返し歌いながら、お話の世界を満喫しました。にじ組(3歳児)は、絵本『てぶくろ』の中に出てくるお気に入りの役になりきって楽しむ姿がありました。
うみ組・そら組(4歳児)の2クラスは、自分の好きな動物のかぶり物を作り、登場人物の鳴きまねをしたり、動きをつけたりしました。日頃から遊んでいるわらべうたや手遊びを劇中で披露して会場を温かい雰囲気に包んでくれました。
つき組(5歳児)は、1年間関わってきた『11ぴきのねこ』をテーマにし、仲間と力を合わせること、友だちの大切さを劇の中で伝えました。ほし組(5歳児)は、日本昔話の『おむすびころりん』からオリジナルのユニークな演出・表現を加えました。会場のあちらこちらから笑い声が聞こえてきました。つき組、ほし組とも子どもたちと担任が一緒にセリフを考え、劇中にダンスや運動遊びを加えるなど独特の世界観で物語を創作しました。
また今年度は、新たな試みとして3学年合同で合奏や歌も披露しました。

当日はたくさんの保護者の方々にお越しいただき、子どもたち一人ひとりが楽しむ姿を温かく見守っていただきました。子どもたちのこの経験は、個々の自信と活力につながっていくことと思います。心よりお礼申し上げます。