
教育・保育理念
自立・共生
園児一人ひとりが本園での生活を通して、心身ともに健やかに「自立」すること。また、仲間と豊かにかかわり、「共生」することで、生涯にわたって必要とされる、生きる力の基礎を培います。
教育・保育目標
心身ともに
健やかな子ども
健やかな子ども
- 元気な子ども
- 自分で考え行動する子ども
- 思いやりのある子ども
- 素直に表現する子ども
教育・保育の特色
自然、あそび、
仲間を大切にした
仲間を大切にした
自然
園舎は草津市「みどりの丘」をコンセプトに設計されています。園庭から敷設した天然芝を駆け上がると屋上菜園が広がります。季節の野菜や草花を育て、自然と触れ合う機会を大切にしていきます。日々の生活から季節を十分に感じ、感性豊かな子どもを育てていきます。
あそび
毎日の生活が好奇心に満ちあふれ、自らが体験し、実感できるような教育・保育を展開します。子ども自身の自発的なあそびを十分に保障し、様々なことに主体的に関わり、生き生きと生活できる環境づくりを行います。
仲間
認定こども園には、0歳から就学前の子どもたちが集います。ともに遊び生活する中で、考え、悩み、ケンカし、そして喜び合うなど様々な体験を通し、共に分かち合う、やさしい心が育まれます。一人ひとりのありのままの姿を受け止め、安定した信頼関係のもと、共に育ち合う教育・保育をめざします。
理事長あいさつ

学校法人 京都橘学園
理事長
片山 傳生
京都橘学園の創立者は中森孟夫先生です。中森先生の教育への思いは生涯一貫していました。学ぶ意欲にあふれる若者に学ぶ場を提供しよう、そして、世の中でしっかりと生きていける知識と技を教えよう、という思いです。自分たちの手でつくり運営する私立学校なら、信じる理想を高く掲げ実践できる。中森先生が私学教育にかけたこの熱い思いは、その後115年間、京都橘学園に脈々と受け継がれています。
この度、京都橘学園は草津市にたちばな大路こども園を開設することとなりました。こどもたちが友だちや先生との出会いの中で心身共に大きく成長する場になることを心より楽しみにしています。「ひとの翼は歌と物語で織られる」(モトレ・グルビアン)と言います。たちばな大路こども園がこどもたちに心の糧となる確かな歌と物語を与え、一人一人の翼を美しく織り上げる場所となることを願っています。
この度、京都橘学園は草津市にたちばな大路こども園を開設することとなりました。こどもたちが友だちや先生との出会いの中で心身共に大きく成長する場になることを心より楽しみにしています。「ひとの翼は歌と物語で織られる」(モトレ・グルビアン)と言います。たちばな大路こども園がこどもたちに心の糧となる確かな歌と物語を与え、一人一人の翼を美しく織り上げる場所となることを願っています。
園長あいさつ

たちばな大路こども園
園長
河口 智津子
「こども中心のこども園に」
0歳児から就学前までの時期は、人生の土台を形成する最も大切な時期と言われています。この時期に子どもたちは、自分自身をかけがえのない存在として肯定する感情と仲間たちをかけがえのない存在として認める感情、そして仲間たちとの関係に喜びを見出す感情を身につけることが必要であると考えています。京都橘学園が掲げる「自立」「共生」を生活やあそびの中心に据えて、さまざまな活動やかかわりの中から「心の根」が豊かに育つことを願っています。こどもたち一人ひとりの心を受け止め、気持ちによりそいながら、教職員が力を合わせて教育・保育を行います。また、日々の生活が充実したものとなるよう、こどもたちが五感を使って主体的にあそびこめる環境づくりを大切にしています。
こどもを中心とし、保護者と地域、教職員がつながり、こどもたちの成長を心から喜び合えるこども園を目指して歩んでいきます。
※認可幼稚園と認可保育所の認可基準を満たし、学校及び児童福祉施設としての法的位置付けを持つ単一の施設です。
利用年齢 | 1号認定 | 2号認定 | 3号認定 | 計 |
---|---|---|---|---|
0歳児 | – | – | 12人 | 12人 |
1歳児 | – | – | 20人 | 20人 |
2歳児 | – | – | 24人 | 24人 |
3歳児 | 20人 | 24人 | – | 44人 |
4歳児 | 25人 | 25人 | – | 50人 |
5歳児 | 25人 | 25人 | – | 50人 |
70人 | 74人 | 56人 | 200人 |