健康科学部 臨床工学科※
※仮称、2026年4月開設予定(設置構想中)。記載内容は全て予定であり、変更となる場合があります。次世代の臨床工学技士へ。
技術革新の波は医療分野にも押し寄せ、テクノロジーの高度化が進んでいます。
医療現場で用いられる様々な医療機器のスペシャリストである臨床工学技士の国家資格取得に加え、
IT分野や医療機器開発、病院管理に関する能力を修得するためのカリキュラムを展開。
これからの医療を支える高度医療技術者を養成します。
学科の特長
-
国家資格 臨床工学技士
資格取得とさらなるキャリアへ 臨床工学技士は医療現場に不可欠な生命維持装置といった医療機器操作・管理のスペシャリスト。臨床工学技士の業務と国家資格取得に必要な人体、医療、医療機器操作・管理などを学ぶカリキュラムを完備。さらに、国家資格取得にとどまらない発展的なキャリアを実現する学びを展開します。
【国家資格取得と3つの発展領域】- 臨床工学技士養成
カリキュラム - 情報に強い臨床工学技士
- 製品開発ができる臨床工学技士
- 病院管理者をめざす臨床工学技士
臨床工学技士国家資格取得に加え、キャリアの可能性を広げる3つのモデル - 臨床工学技士養成
-
大規模な医療系学科を有する豊富なノウハウを生かして
国家試験合格率100%をめざす 看護師、理学療法士、作業療法士、救急救命士、臨床検査技師といった国家試験において京都橘大学の医療系学科は高い合格率を誇ってきました。そのノウハウをもとに臨床工学技士国家試験でも親切かつ綿密な対策指導を行い、全員合格をめざします。さらに、関西屈指の規模の医療系学科を有する総合大学の強みを生かし、チーム医療教育や他分野とのクロスオーバーを進め、京都橘でしか実現できない臨床工学技士養成を展開します。
-
京都橘のクロスオーバー学習
文理横断や分野の垣根を越えた学びによって、自分の専門性やキャリアを広げる。京都橘大学では他学部の専門領域を学ぶことができるクロスオーバー学習を進めています。臨床工学科では医療経済、医療統計、マーケティング、プログラミングなどを学習可能。さらに、文理を越えて、他学部の学生と取り組むプロジェクト(課題解決型学習)にも挑戦できます。分野と分野、学生と学生が交わるクロスオーバーによって臨床工学技士の可能性をさらに広げます。
-
病院・クリニック、医療機器メーカーなど多様なキャリア
全員が卒業とともに臨床工学技士国家試験の受験資格を取得可能です。さらに、京都橘オリジナルの学びを進めることで、卒業後の主要な進路である病院・クリニックに加え、医療機器メーカーや、病院内でのDXリーダー、将来的な病院管理者などキャリアの広がりや深みを増すことができます。
- 取得可能資格等/
取得をめざす資格等 - 臨床工学技士国家試験受験資格(卒業要件を満たすことで全員が取得可能)(申請予定)
(その他めざす検定等)
ME技術実力検定、心電図検定など - 活躍できるフィールド
- 臨床工学技士国家資格を取得したうえで、各種病院・クリニック等の医療機関、
医療機器メーカーでのメディカルエンジニア、医療系研究機関など - 入学定員(予定)
- 40名
- 学費(2026年度予定)
- 初年度納付金 1,730,000円程度
- 内訳(入学金250,000円程度・授業料等1,480,000円程度)