工学部 ロボティクス学科※
※仮称、2026年4月開設予定（設置構想中）。記載内容は全て予定であり、変更となる場合があります。
ロボティクス技術を駆使して
未来を実現。
今、少子高齢化や人口減少を背景に、
産業を発展させ、私たちの生活をより便利に、
京都橘大学のロボティクス学科では、
ロボットを作り、動かし、社会で活用する
最新の技術で新時代を創ります。
ロボティクスの世界の広がり
ロボティクスとはロボットを作るだけではなく、AI・情報技術を駆使してそれを動かすこと、社会の中で私たち人間とロボットが共存することをめざす幅広い技術です。また、ロボットとは人型のロボットに加え、製造業の産業用ロボットや医療用手術ロボット、車の自動運転など多彩な形・機能を持ち、非常に幅広い分野で活用されています。そのため、ロボティクスのスペシャリストは多様な産業で活躍可能な貴重な人材です。
ロボティクスの学び
社会で活躍できる知識と技術を
イチから体系的に学ぶ。
機械、AI・情報、電気電子、計測・制御などロボティクスに関わる分野をバランスよく配置。様々な分野の知見を統合するロボティクスの醍醐味を体感できます。各分野のなかでもAI分野や人とロボットの関わり合いに着目した科目を充実させ、この分野での著名な教員から先端的で実践的なロボティクスを学ぶことができます。
活躍できるフィールド
機械、AI・情報、電気電子、計測・制御に関する知識・技術を統合して学ぶため、活躍できるフィールドは多彩です。ロボティクス学科で学んだことを好きな分野で応用・活用していくことが可能です。
ロボティクス（ロボット工学）の
違いについて
機械工学は機械の仕組みを理解するための学問で、ロボティクスにおける基礎の一つとなります。一方で、ロボティクスは機械・ロボットを作り、組み立てることに加え、それらを動かして社会で活用することに着目した学問です。そのため、ロボティクスの知識・技術は、機械・ロボットを作る分野、それらを動かす分野、人間との共存を考えながら社会で活用する分野など、幅広い産業・分野で活用することができます。そのような知識・技術を修めることで市場価値の高い人材をめざすことができます。
学科の特長
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最先端の設備・施設を備えた
新棟で学ぶ -
ロボティクス学科誕生と同時に新たな学びの場となる新棟ACADEMIC TERRACE（仮称）が誕生！最新の設備を使った、さまざまな実験やものづくりの機会を通して最先端のロボティクスを存分に学べます。
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人とロボットの
関わり合いに着目した 最先端のロボティクス -
人間とロボットのよりよい関わり合いを考える“ヒューマンロボットインタラクション”の分野を充実させたカリキュラムで、単なる機械工学だけでなく、作り・動かし・活用するための多岐にわたる力を身につけます。
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ロボティクス分野での
著名な教員から学べる -
初めてロボティクス分野に挑戦する人も安心。京都橘ではAI研究の第一人者や、指導歴の長い教員がイチから手厚く指導＆サポート。自身の成長を実感できる4年間を過ごせます。
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実験や企業連携など
リアルで実践的な学び -
低学年次からゼミやロボット実験など、“実体験”を積む実践型教育を展開。実際の企業と連携する授業があり、卒業後に社会で活躍するための「生きたロボティクス」を学びます。
カリキュラムイメージ
授業紹介
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ロボティクス実験「ロボティクス実験」では、3Dプリンタを活用したパーツ作成やロボットアーム・移動ロボットの制御など、ロボットやその部品を使った様々な実験を行います。ロボティクスの技術を活用して現実の問題解決を行うための「生きた」能力を身につけます。
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知能ロボット未来論「未来を予測する最も良い方法は未来を自ら創ることである。」
この言葉のとおり、「知能ロボット未来論」はロボティクスを活用した未来を創っていく科目です。未来にあるべきロボットのアイディアを発想し、それを実現するために必要な技術や手法を具体的に考えていきます。
- 取得可能資格等／
取得をめざす資格等 - 高等学校教諭一種免許状（工業）（申請予定）※ ※文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更になる可能性があります。
- 活躍できるフィールド
- ロボット・産業機械・医療機器等各種メーカーでの開発・設計・生産技術エンジニア、情報関連企業や各種一般企業情報部門のシステムエンジニアやプログラマーなど
- 入学定員（予定）
- 80名
