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「興味」が「学び」に繋がる! 社会デザイン入門 分離の壁を越えて学ぶ こどもはだれが看るのか? 新たな暮らしや社会を描く3領域の学び 社会と直結した学びができる! アートとデザインの思考 SNSの社会的価値とは? 京都に観光客が増えすぎると良くない!? 現代社会の現場に深く潜るフィールド研究
「興味」が「学び」に繋がる! 社会デザイン入門 分離の壁を越えて学ぶ こどもはだれが看るのか? 新たな暮らしや社会を描く3領域の学び 社会と直結した学びができる! アートとデザインの思考 SNSの社会的価値とは? 京都に観光客が増えすぎると良くない!? 現代社会の現場に深く潜るフィールド研究

経済学部 経済学科 現代社会専攻 2026年4月スタート

現代社会を3つの領域から多角的な視点で学び、
現場に深く潜るフィールド探究を行い
新たな暮らしや社会をデザインできる力を身につける、
社会と直結した専攻が誕生。

現代社会を
考察する

現代社会の大きな変化の中で、私たちの暮らしのあり方は姿を変えつつあります。私たちが直面する様々な問題は、従来の経済の仕組みでは解決が難しい場合もあるでしょう。現代社会専攻では、文理の垣根を越えた知識を基盤に、フィールドワークを重視した実践的な学びを展開し、新たな暮らしや社会をデザインすることに貢献できる力を養い、多角的な視点と創造的な発想を身につけ、未来を切り拓く人材を養成します。

私たちを取り巻く
社会的課題

TOPICS 01
京都に観光客が
増えすぎると良くない!?

観光客が増えすぎると、騒音や混雑、物価上昇、安全性低下が地域住民に影響を与える恐れがあります。地域の生活と観光が共存するために、地域住民の声を尊重した持続可能な観光政策が必要です。

TOPICS 02
SNSの
社会的価値とは?

災害のときSNSは情報収集とともに被害状況の発信にも利用されます。便利な反面、フェイク情報が後を絶ちません。なぜこうなるのか、有効な使い方とはなにかを考えることが必要です。

TOPICS 03
こどもは
だれが看るのか?

小学校の登下校の安全確保の方法、自宅に家族がいない場合の放課後の居場所づくりなど、コミュニティでどのように支え合うのか考えることが必要です。

現代社会について
学ぶ魅力

魅力 01
社会と直結した
学びができる!

現代社会について学ぶことで、実社会との繋がりを通じて、主体性や課題発見・解決力、コミュニケーション能力を育むことができます。4年間の学びで、社会での役割や貢献方法を明確にし、将来の道筋を描く力を養います。

魅力 02
“興味”“学び”
繋がる!

現代社会の学びは、経済、地域社会、まちづくり、メディア、心理、ライフデザインなど、あらゆるものが対象です。世の中にある様々な出来事を広く考察しながら、実社会の理解に必要な教養を身につけていきます。

現代社会専攻の特長

特長 01
新たな暮らしや
社会を描く
3領域の学び

現代社会専攻では、これまでとは異なる質をともなう現代社会の課題を解決するために、3つの領域を設置しています。多角的な視点と広い視野で経済・社会を学び、新たな暮らしや社会をデザインする力を養います。

地域社会デザイン領域

日々の暮らしの基本単位である地域社会やコミュニティについて理解を深めるとともに、観光系の学びを取り入れ、従来とは異なる方法で地域発展や課題解決に挑みます。

メディア文化デザイン領域

インターネットやSNSなど私たちの暮らしを変容させてきたメディアとそこでやり取りされるコンテンツについて、その本質や特徴を学び、現代社会における課題を探究します。

ライフデザイン領域

多様性時代に誰もがその人らしく生きることや、それを支える社会制度のあり方について学び、人々のウェルビーイング向上のための課題解決に取り組みます。

特長 02
現代社会の現場に
深く潜るフィールド探究
歴史都市京都を歩く!

伝統産業の衰退やオーバーツーリズムなど、歴史都市である京都が抱える課題を、住む人・働く人・訪れる人など多様な視点から探り、解決策を考えます。

メディア社会に挑む!

写真・動画・音楽・SNS・アート・ラジオ・テレビなど多様なメディアやコンテンツに触れるとともに、実践的な制作や分析によりメディア社会の課題と可能性に迫ります。

しあわせをデザインする

現代社会のさまざまな現場を訪ね、歩き、話を聴くことで人々の潜在的なニーズを探り、生き方、働き方、暮らし方など、個々人のしあわせのあり方をデザインすることに挑みます。

特長 03
文理の壁を越えて学ぶ

総合大学のメリットを活かし、工学部・経営学部・文学部の科目をクロスオーバー科目として展開。文理を越えた知識・技能を身につけることで、経済学の知識を新たな視点でとらえ、これからの豊かな社会づくりに貢献する実践力を養います。

授業紹介

社会デザイン入門
社会学の基礎的な考え方を学び、広い視野から経済社会を考察する力を身につけ、従来とは異なる発想で課題解決を図る力を養います。
アートとデザインの思考
アートの創造性や表現力を活かして、社会が直面する課題を新たな視点で可視化し、データドリブン思考と重ね合わせながら、解決策をデザインします。

卒業後の
キャリアに向けて

充実したキャリア教育

低年次から配置するキャリア教育科目により、自身の進路を深く考え進路実現するための知識・技能を段階的に修得します。また、他学部と合同で企業・自治体と連携した課題解決型プロジェクトや、めざしたい業種や仕事への理解を深めるインターンシップ(国内・海外)科目、経済同友会との連携によるインターンシップも実施しています。

多彩な就職支援プログラム

  • キャリアアドバイザーによる個別指導

    キャリアセンターでは、志望業界や進路先に応じて個人面談を実施しています。企業の人事などを経験してきたアドバイザーの的確な助言・指導を多くの学生が受けています。

  • 多彩なキャリアガイダンスと就職活動実践講座

    3年生4月からキャリアガイダンスや準備講座を開催。就職活動に必要な筆記試験対策や面接対策、ビジネスマナー講座を行います。また、企業の人事担当者を招いた学内合同企業説明会も実施されます。

  • OB・OGをはじめとした、社会人との交流

    普段関わりのない社会人から仕事の内容や、やりがいを聞けるOB・OG訪問を実施し、社会で働くイメージを深められる貴重な機会を提供しています。

  • 4年生の就活オリターが、低年次の就活支援

    低年次の就活支援として、4年生の就職決定者がオリターとなり、キャリアガイダンスで体験談を話しています。また、3年生以下向けに「なんでも相談コーナー」を実施し、気軽に相談できる機会を提供しています。

幅広い分野で活躍できる卒業後の進路

多様な経済・社会のあり方と社会課題解決へのアプローチを実践的に学び、知識と技能を身につけた人材の将来の進路は、特定分野に縛られない、幅広い分野を想定しています。

  • 製造
  • 金融・保険
  • 外資系
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