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第一部 9時30分~10時20分
第二部 12時10分~13時00分
第三部 14時50分~15時40分 京都橘大学
中央体育館3階大アリーナ
学びの場はただの教室ではありません。
それはあなたが挑戦し、成長し、驚きと発見に満ちた
冒険の場です。
想像してみてください。
今、あなたが選ぶ道の先には、
どんな可能性が待っているのでしょうか?
ここ、京都橘大学には、未知の世界と無限の
選択肢が広がっています。
どんな経験も、あなたを次の
ステージへと導くのです。
失敗を恐れずに、
一歩踏み出してみてください。
「無限の選択肢は、未来を切り拓く。」
今、あなたが選ぶその一歩が、
未来を大きく変えていきます。
まだ見ぬ “わたし”がここにありますから。 挑戦しよう。
無限の選択肢に向かって。




ここでの出会いは一期一会。
ワクワクするキャンパスライフの第一歩になる。
そんなフォトスポットをご用意しています。
当日をお楽しみに!


自分のスマホから写真をスワイプすると、
リアルタイムで次々と画面に映し出されます。
初めましてなんて気にせずに、入学式での出会いを
たくさん思い出に残そう。

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理事長メッセージ
学校法人京都橘学園
理事長 片山 傳生学校法人京都橘学園
理事長 片山 傳生新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
また、これまで皆さんを温かく支えてこられたご家族の皆さま、ご関係者の皆さまにも、心よりお祝い申し上げます。
本日、皆さんを京都橘大学の新たな仲間としてお迎えできたことを、大変嬉しく思います。
さて、皆さんは、大学という新たな舞台へと歩みを進められました。
「大学で何を学び、どのような日々を過ごしていきたいか」。
皆さんは今、期待と不安が入り混じった思いを抱いていることでしょう。
たとえまだ明確な目標を持っていなくても、この入学という節目を、自らの人生についてじっくりと考える機会としていただきたいと思います。
ここで、皆さんがこれからの大学生活を実りあるものにするために、大切にしてほしいことを三つお伝えします。
◆ 目標を持ち、日々努力を重ねること。
小さな目標でも構いません。目指すものがあれば、日々の行動に意味が生まれます。
目標に届けば、大きな喜びがあるでしょう。
たとえ思い通りにいかなかったとしても、それは必ず、皆さんの人生を豊かに彩る貴重な経験となります。
失敗を恐れず、さまざまなことに果敢にチャレンジしてください。
◆ 「自分の強み」を見つけること。
大学には、先端の研究や多様な価値観が集い、皆さんの知的好奇心を刺激する場が数多くあります。どうか学びへの扉を大きく開き、柔軟な心で、新しい知識や経験を楽しんでください。
そのなかで、「これだけは誰にも負けない」と胸を張って言えるものを築いてほしいと思います。それがやがて“自分の土俵”となり、社会に出たとき、皆さんの大きな力となるはずです。
◆ AI時代を生き抜くために、「考える力」を養うこと。
人工知能はこれからの時代、私たちの暮らしや仕事にさらに深く関わってくるでしょう。
しかし、AIにすべてを委ねるのではなく、また、提示された情報を鵜呑みにせず、自らの頭で考え、問い続ける姿勢を大切にしてください。
AIはあくまで人間の創造性を支えるツールです。だからこそ、皆さん自身の「教養」や「問い続ける力」が、これまで以上に求められます。
新たな価値を生み出す力は、皆さんの中にこそあるのです。
皆さんが大学で学び、自己を深めていくことは、皆さん自身の未来を切り拓くだけではなく、日本社会の未来を築く礎となるものです。
どうか、「何事にも真摯に、誠実に」取り組んでください。
大学での4年間はあっという間です。しかしその時間は、皆さんの人生の根幹を支える、かけがえのない時間になるはずです。
自由に、思う存分学び、探究し、ときに失敗しながらも、多様な仲間と励ましあい、共に成長していってください。
学業はもちろん、課外活動や地域との交流のなかにも、皆さんを大きく成長させる学びが待っています。
私たち教職員は、皆さんの挑戦を全力で応援いたします。
改めまして、ご入学を心よりお祝い申し上げます。
本日は誠におめでとうございます。 -
学長メッセージ
京都橘大学
学長 岡田 知弘京都橘大学
学長 岡田 知弘新入生のみなさん、京都橘大学へのご入学、おめでとうございます。
また、これまでみなさんを様々に支えてこられたご家族ならびに関係者のみなさまにも心からお祝い申し上げます。
おそらく、多くのみなさんは、大学という新しい学びの場に足を踏み入れ、期待と不安が入り混じった心境にあるのではないでしょうか。中学校や高等学校までの入学時とも違う不安があると思います。それは、大学が多くの皆さんにとって最後の学校教育の場であり、仕事や資格、友人関係を含め自分の人生を定めていく重要な機会となるからです。
長い人生において、大学生時代は、多くの知識や体験をすることができ、人間として最も成長できる時期でもあります。その時期をどう過ごすかによってその後の人生の方向性が決まるともいえます。
大学は、研究の場でもあります。大学教員は、自らの専門領域で、常に研究を進めて新しい知見を得たり、技能や技術力を磨いて社会の前進に貢献できるよう努力するとともに、次の時代を担う若い学生のみなさんに、授業などの教育を通して、伝える仕事をしています。
その意味で、大学は、中学校や高等学校と違い、「未来を創造する場」でもあるのです。したがって、学問分野を超えて刺激的な議論をすることにより、自分の狭い知識や体験を超えた新たな発見や気づきを得ることができる学びの場でもあります。
ただし、それは、みなさん方が、受け身ではなく、積極的に学ぶことによってはじめて得られるものです。消極的に、変化の流れに身を投じても得られるものはそれほど多くありません。学びを通して、未来を見通す力を獲得することで、変化を楽しみながら、人生を切り開くことができるのです。
本学は、1967年に橘女子大学として発足し、2005年には男女共学化して京都橘大学となりました。現在、「自立・共生・臨床の知」を教学理念に掲げ、9学部15学科を擁する総合大学として、文系、社会系、医療系、理系の教育・研究・社会連携に取り組んでいます。とくに総合大学としての強みを生かして、各学問領域の高度の「専門性」とともにそれらを横断する「総合知」の涵養に力を入れています。ぜひ、課外活動も含めて、みなさんには学部学科を超えた知の吸収と豊かな友だちづくりをしてもらいたいと思います。
本学では、一人ひとりの学生が、そのような取り組みができるよう、有能な人材として社会へと巣立つその日まで、教職員が一丸となって全力で応援、サポートをする体制を整えています。ぜひ、思う存分、大学時代にしかできないことに挑戦し、大学生活を楽しく元気に過ごしてください。
これからのみなさんの歩みが、輝かしい未来へとつながることを信じています。
ともに学び、成長していきましょう。
改めまして、ご入学、おめでとうございます!
学部長メッセージ


文学部長
小林 裕子
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんが今この瞬間を忘れることなく、自らを成熟発展させる大学生活を丁寧に送ってくれることをのぞみます。大学4年間は非常に短く、そして皆さんの人生においてもっとも濃密で多彩な変化が体験できる期間でもあります。正解のみえない人生の課題にたくましく立ち向かい、自ら考え解決する力を身につけるため、自分らしい学修と経験を重ねてください。


国際英語学部長
北林 利治
ご入学おめでとうございます。皆さんは自らの意思による選択で道を切り開き、新たな〈選択肢〉として成長されるでしょう。どの道を選ぶか、何に挑戦するかは皆さん次第です。それは、ときには困難をともなうでしょうが、さまざまな〈対話〉を通して一歩を踏み出せます。友人との対話、教職員との対話、自分との対話、そして、先人たちの知恵を得る学問との対話です。京都橘大学は、皆さんの挑戦に最適な対話の場を提供します。


発達教育学部長
内本 充統
ご入学おめでとうございます。学びの集大成となるこれからの4年間、日々出会う人々や出来事、そして学びの中にこれまでとは異なる意味やメッセージを見つけるかも知れません。それらはきっと、みなさんを自由と喜びに導くことでしょう。心を開き、周囲への愛と感謝を心がけ、4年後に見える素晴らしい景色を目指して一緒に進みましょう。教員もみなさんを精一杯サポートします。改めて、ようこそ、京都橘大学へ。


総合心理学部長
柴田 利男
総合心理学部へようこそ。大学生には十分な時間と自由があります。コスパやタイパは気にせず無駄さえも楽しんで下さい。きっとそこから人の行動のメカニズム、不思議さ、多様性に気づくはずです。知識と教養はそんな気づきから生まれ育ちます。知識と教養を身につけてください。教養こそが人を魅了します。スタートしたばかりの新しい学部を一緒に作っていきましょう。


経済学部長
吉川 英治
君たちはなぜここにいるのか?
いろいろな事情をのみ込んで、いまがあるのだろうと思う。
大人はまたいろいろな要求をしてくるだろう。理想的な学生像をもとに。
君たち、少し休みたまえ。
心にゆとりが生まれたら、周りの人と、そして自分と、ゆっくり対話してみてほしい。
「本当に自由なのか?」「幸福とはなんだろうか?」と、問うてみてほしい。
それこそが経済学なんだ。
私たちは、君たちをまるごと受けとめようと思う。


経営学部長
平尾 毅
ようこそ京都橘大学経営学部へ!皆さんが所属する経営学部では、組織や社会の仕組みを学びながら、将来、自分自身がどうありたいかを考え、実践していきます。
社会は常に変化し、新しい課題やチャンスが生まれます。そうした社会で、変化を「楽しむ力」を身につけることが未来を切り拓く鍵です。変化は「怖い」ではなく「楽しい!」と思える皆さんのこれからを応援します。一緒に挑戦を楽しみ、無限の可能性に向かって歩みましょう!


工学部長
松原 仁
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。インターネットの普及によって世の中にはたくさんの情報があふれていて、ともすればそれらに振り回されがちです。みなさんにはぜひ大学でいろいろなことを学んで、たくさんの中から適切な情報を選び出す能力と、選んだ情報をもとに自ら考えて判断を下すことのできる能力を身につけていただきたいと願っています。


皆さん、ご入学おめでとうございます。これからの学生生活を、どうか健康にお過ごしください。フローレンス・ナイチンゲールは健康について次のように述べています。
健康とは良い状態をさすだけでなく、持てる力を充分に活用できている状態をさす
Health is not only to be well, but to be able to use well every power.
(ナイチンゲール著作集 「病院の看護と健康を守る看護」)
あなたなりの心身機能、知識、経験、意思、感情…あなたのすべてを使ってよく学び、よく遊び、よく悩んでください。


健康科学部長
堀江 淳
入学生の皆さん、おめでとうございます!今日から皆さんは、医療の専門家として重要な第一歩を踏み出します。授業や実習を通じて、患者さんへの思いやりと専門的な技術を身に付け、未来の医療界を担う重要な役割を担っていくことでしょう。学びの場で出会う友人や先生、職員とのつながりが、これからの学生生活を豊かなものにしてくれるはずです。皆さんがこの新しい挑戦に情熱を持って取り組み、目標に到達することを応援します。
研究科長メッセージ


文学研究科長
小林 裕子
大学院ご入学、おめでとうございます。緻密で地道な基礎研究と文理の枠を超えた幅広い知識や柔軟な思考をもとに、皆さんが独創性にあふれた研究を実現できるようお祈りいたしております。


現代ビジネス研究科長
松石 泰彦
「両利きの経営」という言葉があります。組織や企業が、新たな知の「探索」と既存の知の「深化」を同時に追求することが成長や優位、そしてイノベーションをもたらすというものです。個人でも同じではないでしょうか。たゆみなく新たな知の探索を続けながら、一方で自分の力を固め効率よく活かせるようにしていくことが学びの本質でしょう。「二刀流」ならぬ「両利き」を目指して、院生・教員で共に学んでいきましょう。


情報学研究科長
東野 輝夫
大学院に進まれる新入生の皆さん、ご入学ご進学おめでとうございます。大学院修士課程の2年間は、情報系のプロフェッショナルになるために、色々なことにチャレンジできる期間です。皆さん方が持つ「若さ」の最大の魅力は「無限の可能性」です。自身の未来を見据えた目標を定めて、勉学のみならず、様々な人との交流や学会発表など、これまでにない経験を沢山積んで、大学院生としての生活を思いっきりエンジョイしてください。


未知(みち)越えて
再び抱く志
灯(ともしび)掲げ
新たな未来
解説
きょうから始まる新たな旅路。
うみのように広がる未知の世界へ、
とび込む、そのこころざしに拍手を送ります。
たしかな一歩を踏みしめながら、
ちいさな問いも大きな発見へとつなげ、
ばくぜんとした未来を鮮やかに描いてください。
なによりも、あなたの研究が、誰かの心に希望を灯す光となりますように。


健康科学研究科長
堀江 淳
大学院に入学された皆さん、おめでとうございます。皆さんが選んだこの道は、健康科学の深い理解と革新を追求するという重要な使命を担っています。学びの旅は挑戦に満ちていますが、皆さんの研究が多くの人々の生活に直接的な影響を与えることでしょう。指導教員との協力関係を深め、仲間とのネットワークを築きながら、自身の研究領域において新たな発見を目指してください。この新しい章が充実したものになることを願っています。