オンデマンド授業申し込みページへようこそ!
Ukonの授業をオンデマンドで配信中。魅力的な講師が発する力ある言葉は、何度聞いても新たな発見があります。ふとした時に気になるテーマ、気になる講師の授業を視聴してみてください。ライブで聞けなかった方も、この機会にぜひお楽しみください!
「つながる」ことへのレッスン

身はひとつ、1日は24時間なのに、情報量は激増の一途をたどっています。コスパ、タイパを意識し、効率を重視したくなるのも当然です。仕事も家事もスピーディにこなし、余暇も娯楽もコンパクトに!
人づきあいも恋愛も、ムダをしているヒマはない!
その一方で、「ネガティブ・ケイパビリティ(消極的な受容力)」――すぐに答えが見つからなくても、拙速な結論や解決法には飛びつかず、急がず焦らず、問いをかかえた状態で持ちこたえる力や態度が注目されます。
目まぐるしく変化する現代社会だからこそ、「人の話をじっくり聞く」「立ち止まって自分に問いかけ、借りものでない自分の言葉で考える」「性急な答えを求めない」――そんな時間を大切にするのがUkonです。
「ゆるやかなつながりを取り戻す」「変化を楽しむ学びの場」――それが、Ukonのめざすところです。
「つながる」ことへのレッスン

身はひとつ、1日は24時間なのに、情報量は激増の一途をたどっています。コスパ、タイパを意識し、効率を重視したくなるのも当然です。仕事も家事もスピーディにこなし、余暇も娯楽もコンパクトに!
人づきあいも恋愛も、ムダをしているヒマはない!
その一方で、「ネガティブ・ケイパビリティ(消極的な受容力)」――すぐに答えが見つからなくても、拙速な結論や解決法には飛びつかず、急がず焦らず、問いをかかえた状態で持ちこたえる力や態度が注目されます。
目まぐるしく変化する現代社会だからこそ、「人の話をじっくり聞く」「立ち止まって自分に問いかけ、借りものでない自分の言葉で考える」「性急な答えを求めない」――そんな時間を大切にするのがUkonです。
「ゆるやかなつながりを取り戻す」「変化を楽しむ学びの場」――それが、Ukonのめざすところです。
新たな『ことば』を探す旅

Ukonの初年度は<自分をひらくケア――「つながる」ことへのレッスン>と題して、2期にわたり16人の講師の方々に、それぞれとっておきのテーマを語っていただきました。
ふだんの生活の中では、ややもするとやり過ごしかねない事象に注意を払い、外の世界、他者の存在、自らの内面の深みに向けて、こころの扉をひらいてみませんか。そうすることで、新たな「つながり」の光が見えてきませんか、という問いかけでした。
2年度は、それをもう少し具体的に深めていきたいと思います。(「自分をひらくケア」は、引き続き、通奏低音となります)
第3期では「読む」という入口を選びました。
多くの人にとって、「読む」という行為はほとんど無意識の営みです。
文字を追い、意味を理解し、何かを思い、行動する(判断する)。
これが一般的に思い浮かべる「読む」でしょう。
「読書」となれば、もっと身を入れた本との「対話」が生まれます。
おもしろい、つまらない、わからない、人生観を揺さぶられる……。
何が書かれているかだけでなく、書かれていないこと(書き手の思いや行間、本が書かれなければならなかった背景など)まで想像し、こころを動かしながら、読み進めます。
しかしながら、「読む」のは本に限った話ではありません。アートを読む、音楽を読む、風景を読む、人のこころを読む、からだを読む、時代を読む、自然を読む、歴史を読む……私たちは自分を取り巻く多様なものに接しながら、その都度、何かを感じ取ります。そのこころの揺らぎを「ことば」にすることで納得しようとします。
第3期はその「こころの揺らぎ」を読み解くヒントを探りたいと思います。
「ことば」との出会いが、新たな気づきや表現となって「生きる」エネルギーにつながれば、それは幸福な体験です。
感性を磨き、暮らしの彩りをゆたかにし、「いのち」の滋養となるような「ことば」を求めて――。そんな旅をご一緒できればと願います。
自分の足で一歩を踏み出す

スマホを片手にメール、LINE、Xなど、かつてこれほど日常的に、誰もが言葉を書いて送る時代はなかったでしょう。
本年前期は「読む――新たな『ことば』を探す旅」と題して、本を読むだけでなく、時代を、風景を、音楽を読むなど、さまざまな「読む」世界を覗いてきました。いのちのサインを読む、日本人の心を読む、コトバにならないコトバを読むといった旅もありました。
読むことは、すなわち自分の言葉をつむぐこと=「書き出す」ことに他なりません。それを「どう書くか」が次に続く問題です。
叙述のスタイルはさまざまですが、Ukonはライターの養成講座ではありません。誰しもが日常の営みのなかで感じること、考えること、人との関わりのなかで受けとめた何かを、より深く確かなものにするための気づきと学びの場です。目的や個性に応じて、自分によりふさわしい「文体」に出会うためにはどうしたらよいか。
今期は8人の講師それぞれの「プロの流儀」を通して、ヒントや楽しみを見つけていただければと思います。
あなたの言葉に『いのち』を吹き込む

第5期は、いよいよ「語る」です。
第3期が「読む――新たな『ことば』を探す旅」、第4期が「書く――自分の足で一歩を踏み出す」でしたが、「読む」も「書く」も、それまで抱いてきたイメージがぐっと膨らんで、より自由に、より楽しく感じられてきたことかと思います。
さぁ、そうなったところで、第5期は「語る」ことに改めて意識を向けたいと思います。誰しも一生のうちで何度かは、真剣に語りかけなければならない場面に立ち会います。どういうひと言を、どのように発するかによって、受けとめる相手の印象は大きく変わります。「言う」でも「話す」でもなく、「語る」とはどういう行為なのでしょう?
手づくりの料理に人それぞれの温もりがあるように、語る言葉にも、あなたならではの血の通った語り口があるはずです。生成AIがもたらす言葉ではなく、自分の口から発するそのひと言に、あなたはどうやって「いのち」を吹き込みますか?
かけがえのないあなたの声を相手に響かせ、こころを分かち合うためには――。
概要
「たちばな教養学校 Ukon」は、「生きる」をもっと深く味わうための対話の場※。会場で実施した授業のおもしろさをそのままに、いつでも、どこでも、繰り返し受講できる「オンデマンド授業」として配信しています。
※ 学校教育法第107条に定める公開講座
- 受講料
- 各回1,500円
- 配信期間
- 申し込み時期によって、配信期間が異なります。お申し込み後、最大半年間視聴できます。
5月~10月に申し込み 視聴期間は、お申し込み後~10月31日 11月~翌年4月に申し込み 視聴期間は、お申し込み後~4月30日 - 定員
- 各回250名
申し込みから受講までの流れ
たちばな教養学校Ukonの申し込みから受講までの流れは、以下のとおりです。
1申し込みについて
お申し込みは、イベント管理サイトPeatix(ピーティックス)から「チケット」を購入していただくことで完了します。Peatix以外のお申し込みの方法はご用意しておりませんので、ご了承ください。
※初めてPeatixを利用される方は「Peatix利用の流れ 」もご参考ください。
- 各回申し込み
- 申し込み受付中
- チケットのキャンセル・返金の取り扱いは承っておりません。ご了承ください。
2受講について
受講に関するご連絡
- お申し込み後、Peatixのイベント視聴ページから動画を視聴できます。ご不明な点がある場合は、たちばな教養学校Ukon事務局までお問い合わせください。
よくある質問
Peatixを利用したことがありません。電話での申し込みや、現地支払いで参加できないでしょうか。
恐れ入りますが、お申し込みはPeatixサイトからのみ受け付けています。以下のページを参考に、お手続きをお願いします。
PC操作が苦手な方は、周りの方にお尋ねいただくなどの方法をご検討ください。Ukon事務局にご相談いただければ、できる限りお手伝いさせていただきます。お気軽にご連絡ください。
申し込み後にキャンセルはできますか?
原則として申し込み者の都合によるキャンセルはお受けできません(返金は致しかねます)。やむをえない事情がある場合は、 Ukon事務局までご相談ください。
学生割引などはありますか?
学生割引などの割引制度はご用意していません。なお、京都橘大学 通信教育課程(たちばなエクール) に在籍する学生さんには、Ukonのオンデマンド授業を正課授業のひとつとして開講しています。
「オンデマンド授業」とは何ですか。
Ukonで開講する対面授業は、収録・編集した上で別途オンデマンド配信を行っています。これを「オンデマンド授業」(有料)と呼んでいます。オンデマンド授業は、各期すべての授業が終了した後に配信を開始します。
現在開講中の対面授業は、いつ頃から「オンデマンド授業」として配信されますか。
オンデマンド授業は、対面授業が終了から約半年後の配信を予定しています。