京都橘大学を知ったのは、高校の先生へ進路相談したときに勧めてもらったことがきっかけでした。日本史が好きだったことと、歴史を学ぶなら京都に住んで学びたいと思い、進学を決めました。入学後は、さまざまな場所を実際に訪れながら日本史を探究でき、実りの多い時間を過ごせました。強く印象に残っているのは「歴史学科海外研修」でドイツへ行ったことです。日本と西洋を比較することで新たな視点から日本の歴史を学ぶことができ、とても新鮮でした。また、ひとり暮らしを通して、家事やお金に関することなど生活力も身につき、人間としての成長も実感しています。

大学の近くに名所旧跡が多く存在し、平日でも少し時間が空けば気軽に訪れることができます。公共交通機関が発達しているので、どこへ出かけるにも困ったことはありません。歴史を深く学びたい人にはうってつけのまちだと思います。

学外での授業が充実しており、実際に歴史的スポットを訪れ、先生方のお話を聞くことが勉強になり楽しかったです。ゼミでの研究テーマでは、特に惹かれていた日本中世史を選択。学内のさまざまな資料を元に、当時の人々の暮らしについて思う存分研究することができました。

ゼミでの研究などを通して、自ら積極的に動いて課題を探り出し、物事を正確に把握して考察する力が身につきました。これは社会でどんな仕事に就いても活かせる力だと思います。皆さんにもぜひいろいろなことにチャレンジしてほしいです。
-2019年度-
-2018年度-
-2017年度-
-2016年度-
-2015年度-