予想外にいこう。京都橘大学 予想外にいこう。京都橘大学

京都橘大学に潜入してみた

WEBCM30秒ver.

Full ver.

京都橘大学は、変わりつづけていく。学生たちとともに、成長しつづけていく。
予想外!?がたくさん詰まった、京都橘大学の学生・教員・職員にリポーターが密着!

予想外ポイント

  • 留学が必修!?

    ×

    国際英語学部 留学が必修!?

    英語を学びたければ、アンガス教授のもとへ!

    英語を学びたければ、アンガス教授のもとへ!
    国際英語学部では、2回生でなんと全員が1年間の長期海外留学をします!アメリカやカナダ、イギリスなど各国でトップレベルの英語教育実績を持つ16の学校へ留学します。また、英語を学ぶのみならず現地の大学で現地の学生と一緒にビジネスや観光などの専門科目の授業を受けることができる目玉プログラムです!
    留学に備え、入学してすぐに英語漬けの日々が待っています。
    平坦な道のりばかりではないですが、ユーモアあふれる先生や仲間たちと一緒に、将来に役立つ生きた英語を学んでいます!

  • 先生のポケットから土器が出土!?

    ×

    文学部 先生のポケットから土器が出土!?

    遺跡を自分たちで発掘しちゃう!?

    遺跡を自分たちで発掘しちゃう!?
    歴史ある京都のまちで、キャンパスの中だけで学んでいるのはもったいない!と、世界遺産をはじめ博物館の裏側や神社・お寺の修理現場、新発見の遺跡など現地に実際に足を運び、実物を目の前にフィールドワークを行う文学部歴史遺産学科。
    歴史愛あふれる文学部歴史遺産学科の中久保先生のポケットには、土器のレプリカや、遺跡から出土する遺物を調査する道具がはいっています。先生曰く「遺跡をみれば、当時の生活がわかるんです」とのこと。遺跡の魅力を後世に伝えていくため、今日もキャンパスを飛び出します!

  • 学部が増えた、同時に3つ!?

    ×

    工学部 経済学部 経営学部 学部が増えた、同時に3つ!?

    「工学部」「経済学部」「経営学部」の3学部を同時につくっちゃいました!

    2021年4月、「工学部」「経済学部」「経営学部」の3学部を同時につくっちゃいました!
    中でも情報分野の学びは本学初の設置です!文理も学ぶ内容もばらばらな3学部ですが、分野を越えてともに学ぶ「3学部合同科目」が設けられています。
    AIやビッグデータなど最新技術の発展が加速し、コロナウイルス感染症の影響も加わって生活のあり方が刻一刻と変化していく今日。文系・理系に捉われず、各専門分野を知識を融合させることで新たな価値を創造し、社会を豊かにしていく力を養います。

  • サブカルと経済学!?

    突撃取材してみた!

    ×

    経済学部 サブカルと経済学!?

    経済学

    突撃取材してみた!(アンカーリンク)

    社会のあらゆる事象を経済学視点でわかりやすく読み解く!といえば牧先生。専門分野は「サブカルと経済学」。アニメやゲーム、コンテンツツーリズムなどを中心に研究。一見「サブカル」と「経済学」は全く相容れないもののように感じますが、推し活といわれる消費者行動や同じコンテンツのファン同士が対立する心理的メカニズムなどにも注目しています。大のアニメ好きな牧先生は、学生時代に出会った先生や本の影響で、大好きな「サブカル」を経済学と結びつけて研究するようになったそう。
    2021年に新設された経済学部では、「サブカル」を行動経済学から紐解くゼミを今年度開講予定。どんなゼミになるのか、目が離せません!

    サブカルインタビュー(タイトル)

    今回は、オタク文化を経済の視点から分析する牧 和生准教授を突撃!

    インタビュー(画像1)

    リポーター   牧 和生先生がオタク文化を経済の視点から考えてみようと思ったのはどうしてですか?

    牧 和生准教授   大学生になったときはアニメに関わる仕事をしたいなと思っていたんですが、大学2回生頃に夢半ばで挫折してしまいました。 そのタイミングで「オタク文化と経済学を掛け合わせる」という内容の本に出合って、 「私もこれまで勉強してきた経済学の知識とアニメの知識を繋げられるのではないか」と思ったんです。

    そのとき指導をしていただいた先生からは「僕はオタク文化のことはわからないので、君が僕に教えてください」と先生からいってくださり、 経済学のことは先生に伺いながら、オタク文化については私が先生に教えながら学びを深めていきました。
    その先生を見習って、私もよく学生たちに「自分の好きなものと学問を結びつけて、物事を別の角度から見てみてください」と伝えるようにしています。

    それから研究を進めていくうちに、オタク文化と経済学の間にある大きな壁にぶつかりました。 高度経済学では「オタク文化は理論的に説明できない」とされているんです。
    でも私はそうは思いませんでした。理論的に意味がないからといって、そこに可能性がないとは限らないと思ったからです。 最近ようやく、人間の心理が経済に結びついていることがわかってきています。

    リポーター   そうなんですね!
    経済を研究していく中で、予想外だったエピソードはありますか?

    インタビュー(画像2)

    牧 和生准教授   先ほどの話とも結びつきますが、指導教官から「経済学は人間学なんだよ」といわれたことでしょうか。

    リポーター   経済学は人間学!?

    牧 和生准教授   はい。
    経済は理論で動いている側面もありますが、間違いなく人が作り上げるものでもあります。人が経済を動かしているのであれば、そこには何か理由があるはずです。

    人と経済がつながっているということは、人間学と経済学もつながっているはず。先生はそういう意味で「経済学は人間学」とおっしゃっていたのだと思います。

    あと、大学院に入る前に買った本が京都橘大学の先生の本だったのも、ちょっとした予想外エピソードかもしれません。

    2005年くらいに出版された本だったので、それからなんとなく京都橘大学とは縁があります。

    リポーター   それは予想外ですね!大学のゼミでは、行動経済学やオタク文化について学生さんに教えていらっしゃるのですか?

    牧 和生准教授   本学では2回生後期からゼミが始まるのですが、経済学部は開設2年目なのでゼミが始まるのはこれからです。行動経済学も3回生からなので今は準備段階ですね。

    リポーター   経済学部の学生さんたちはどのような印象ですか?

    牧 和生准教授   とても真面目な印象ですね。皆さんしっかりと学問に向き合ってくれています。

    友人同士でわからないところを教えあっていたり、一緒に課題に取り組んだり、自分の目標のために周りと協力しながら努力していく姿勢もすばらしいです。 全体的に伸びしろのある学生が多い大学だなと感じています。

    リポーター   経済学部の学生さんたちに、4年間を通してどんなことを学んでもらいたいですか?

    牧 和生准教授   私は「オタク文化は経済学では説明できない」という常識を疑って研究してきました。
    意味がないと思われていることでも、違う見方から捉えてみたら答えが変わることがあるからです。

    常識を疑うことで、考えもしなかった答えが生まれてきます。学生の皆さんにも、失敗してもいいから、いろいろなツールを使って常識を疑ってみてほしいです。
    4年後には、入学前には思いつかなかったようなたくさんの答えを持って卒業してもらいたいなと思います。

    リポーター   サブカルチャーと経済学の意外な繋がりについて知れて、とても勉強になりました。
    本日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

  • シェアする屋台!?

    ×

    工学部 シェアする屋台!?

    シェアする屋台

    学びの交流拠点である「mican」に色とりどりのふせんが貼られた屋台が!?
    ここは「つなげる屋台」といって、使わなくなった教科書や資材をリユースし、必要な人が必要なものをもらうことができる屋台。リユースを促すことで、「知識と技術をつなぐ」「学年間のつながり」を生みだす場所となっています。
    micanにはほかにも交流やワークショップを促すための掲示板もあり、「つながり」を生むさまざまな仕掛けが。永遠に完成しない建物「mican」は、今後どのような「つながり」を作っていくのでしょうか!?

  • ICUを疑似体験!?

    突撃取材してみた!

    ×

    看護学部 ICUを疑似体験!?

    ICU(集中治療室)

    突撃取材してみた!(アンカーリンク)

    重症患者の対応で、常に慌ただしく緊迫した空気が張り詰めるICU(集中治療室)や救命救急センター。看護学生であってもなかなか入る機会のない、非日常的な空間です。
    そんな現場の空気を肌で感じながら、実践的な看護技術を身につけるため、2020年に最新施設「シミュレーションコモンズ」が完成しました!
    ここでは、救命救急センターやICUをはじめ、一般病棟、子どもを出産する分娩室、災害現場に至るまで、看護師が働くさまざまな環境を映像と音響でリアルに再現。大学にいながらも本番さながらの環境に入り込み、刻々と変わっていく状況や看護の現場を体感しながら充実した看護技術を学ぶことができます。

    ICUインタビュー(タイトル)

    シミュレーションコモンズで実習をしている白衣姿の学生を突撃しました!
    現場の緊迫した状況が再現されており、学生たちも真剣そのもの。壁一面に映し出された映像を見ると、ICUに入院中の重症患者さんを看護する実習をしているようです。

    ICUインタビュー(画像1)

    リポーター   緊張感が漂う実習ですね…。シミュレーションコモンズは2020年に新しく作られたばかりだと伺いましたが、ここでの実習はいかがですか?

    看護学部   野島 敬祐准教授   できる限り現場に近い状況を再現して、リアルな体験ができるよう、実際の現場での音や映像を編集して流しています。 ここまで本格的に映像や音響システムを使ってシミュレーション施設はなかなかないと思いますよ。 ICUだけでなく、分娩室や高齢者の自宅、災害現場などを一つの施設で再現できるのは画期的だと思います。
    いくら技術的な実習を積み重ねても、学生のころから現場での緊張感を養うのは難しいです。 緊張感を持って真剣に患者さんと向き合い、心によりそいながら看護をする。 現場で求められる実践的な力は、よりリアルな環境があるからこそ身についていくと思っています。

    看護学部看護学科   小山 愛悠さん   本番さながらの現場の状況を実習で体験できるのはうれしいですね。
    学生たちも、最新施設での実習を体験することで、病院での実習で戸惑いが少なくなったといいます。

    ICUインタビュー(画像2)

    リポーター   最新施設も大学の魅力の一つかと思いますが、皆さんが京都橘大学に入学した決め手はなんですか?

    看護学部看護学科   川島 崇慎さん   オープンキャンパスで大学を訪れたとき、先生と学生の距離が近くて、アットホームな雰囲気に惹かれました。 実践が必要な看護の学びを深めるには、先生や学生同士で協力していくのが不可欠だと思うので、この環境で学べることがとても恵まれているなと感じます。

    看護学部看護学科   北川 夕葵さん   大学にある最新のシミュレーション施設で、病院で使用している機器などを使い実習ができるのは、京都橘大学の魅力だと思っています。 病院実習に備えて学ぶことができますし、逆に病院で実践したことを大学で復習することもできます。
    また、実習の内容を自分たちで決め、準備から行う授業も充実しています。 シチュエーションを選択して、必要な機器を考え、どうやったら患者さんに最適な看護を提供できるのか、自分の頭で考えながら行っていくので、学生のうちから本当に看護師になった気持ちで取り組むことができています。

    ICUインタビュー(画像3)

    リポーター   なるほど、最新機器だけでなく、授業や一緒に学ぶ学生との関わりも魅力的ですね! 京都橘大学で出会った「予想外!?」なできごとはありますか?

    看護学部看護学科   小山 愛悠さん   この施設もそうですが、在学中にさまざまな施設や建物ができていくのはすごくユニークで面白いし、毎回びっくりさせられます。 新しい学部も学生の人数も増えていて、驚きが多い大学だと感じます。

    リポーター   大学に在籍していても追いつけないくらい、めまぐるしく変化を続ける大学なんですね!今日は実習中にお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

  • 誰か救急車呼んだ!?

    ×

    健康科学部 誰か救急車呼んだ!?

    救急車

    キャンパス内を歩いていると、なんと本物の救急車が! 誰かが倒れた!?かと思いきや、これは健康科学部救急救命学科の訓練設備のひとつだそう。
    救急救命士をめざす学生が、大学にいながらよりリアルな環境で実習ができるようにと導入されました。いまでは大学のシンボルのひとつといっても過言ではない存在です!
    また、救急救命士としてたくさんの人の命を守るため、日夜トレーニングも欠かせません。キャンパスには鉄棒が設置されており、休み時間になるとたくましい学生たちの懸垂をする姿が。学生たちの未来に期待が高まりますね!

  • 10年でいろいろ倍増!?

    ×

    10年でいろいろ倍増!?

    キャンパス風景

    キャンパス全体を屋上から見渡すと、敷地の端から端までたくさんの建物が。 実は、大学の校舎面積は10年で2倍以上になったそう!
    このたくさんの建物は、10年前には半分ほどしかなかったんです。
    敷地や建物が増えただけではありません。 10年前と比べて学部数・志願者数は約2倍へと、大学で学べる学問の幅や学生の数もどんどん増加し続けています。2023年4月には9つ目の新学部「総合心理学部※」も誕生します。 ここ10年で飛躍的な変化を遂げた京都橘大学、2022年以降も変化に富んだ一年になりそうです!
    ※2023年4月設置計画中。計画内容は予定であり、変更することがあります。

  • 書道漬けの日々!?

    ×

    文学部 書道漬けの日々!?

    書道風景

    学生書道のグランプリ「全日本高校・大学書道展」にて、毎年いくつもの賞を受賞している京都橘大学。書道日本トップレベルの実力を持つことで知られているんです!
    文学部日本語日本文学科書道コースでは、1回生のときから少人数制の徹底したきめ細かい指導が行われており、自らの書道の世界を志す熱意にあふれた学生たちが集まっています。
    「実際に入学してみて、思った以上にみんなが力を合わせて書いている姿に驚きました!」と3回生の学生談。黙々と自分自身の世界に入り込むと思われがちな書道ですが、仲間と励まし合いながら切磋琢磨することで、京都橘大学の伝統を脈々と受け継いでいます。

  • 学生がやりたいことをやる授業!?

    突撃取材してみた!

    ×

    工学部 学生がやりたいことをやる授業!?

    最新機器を使った授業

    突撃取材してみた!(アンカーリンク)

    2021年4月に新設ほやほやの工学部情報工学科では、最新機器を使った授業が受けられます!
    現実とバーチャルが融合した世界を体験できる「ホロレンズ2」というMR(Mixed Reality・複合現実)デバイスを使って、 1回生のうちから体験型アプリ開発に挑戦しました!
    学生一人ひとりが日々の生活のなかで感じた「なぜ?」や「こんなことやってみたい!」がそのまま授業テーマになることも。学生の「おもしろそう!やってみたい!」に先生が応え、一緒につくっていく。ワクワクをどんどん深堀りしていけるのは、京都橘大学ならではの環境です!

    授業インタビュー(タイトル)

    黒くて大きなメガネをつけた学生が、手を伸ばして空中で握ったり、離したり、なんだか不思議な動きをしています。 和気あいあいと取り組んでいますが、一体何をしているのでしょうか・・・!?

    授業インタビュー(画像1)

    リポーター   あのー、何をされているんですか?

    工学部情報工学科   吉田 俊介教授   MR(Mixed Reality・複合現実)デバイスを使った授業です。 このメガネをつけると、バーチャルな映像が目の前に現れます。
    「情報工学実践」という授業では、学生が日常生活で興味を持ったテーマをもとに、教員が授業を組み立てていきます。 学生が主体となる授業で、自分で調べてコンテンツを作り上げていくので、めきめきと成長していっていますね。
    学生たち自身がこれからどうスキルアップしていくのかを自分自身で考えながら学べる授業をしていきたいと思っています。

    今やっているのは、1回生が授業で実際に作った体験型アプリなんですよ。

    工学部情報工学科   上田 悠稀さん   自分たちでこのアプリを考案し、先生からアドバイスをもらいながらつくりました。 クレー射撃といって空中の球体を撃ち抜くゲームですが、誰でも楽しめるインパクトのあるゲームになったかなと思います。
    制作中は難しいポイントが多くて苦労しましたが、たくさんのことを学べました。 今後はもっともっとレベルの高いゲームを作りたい、という目標があります。 今回は主に視覚をつかったコンテンツを開発しましたが、将来的には触ることができたり、香りがしたり、五感で感じられるようなコンテンツを作りたいと思っています!

    授業インタビュー(画像2)

    リポーター   自分でゲームをつくる授業!しかも1回生から!めちゃくちゃ面白くてまさに「予想外!?」ですね!

    工学部情報工学科   富士田 遥花さん   工学部情報工学科は2021年4月に新設された学科で、私たちは前例のない一期生だからこそできる柔軟性の高い取り組みじゃないかと思っています。 受験前に参加したオープンキャンパスでも、最新のロボットを動かすなど独特のプログラムがあって、新しいことを取り入れていくこの大学に魅力を感じました。 一年間でたくさんの新しいことにチャレンジできましたし、これからの大学生活でもどんどん挑戦していきたいです。

    工学部情報工学科   南岡 優羽さん   情報系の分野は女子学生が全体的に少ないこともあり、初めは正直不安がありました。 ですが、入学してみると、男女問わず皆優しくて仲がよく、楽しく大学生活を送ることができています。 しかも一期生として学べるなんて、とても誇らしいです。
    総合大学として、一つのキャンパスにさまざまな学部の学生が集まるので、他の学部の学生と授業やクラブ活動を通して関わる機会も多く、それが刺激になっています。

    リポーター   他にも京都橘大学で出会った「予想外!?」なできごとはありますか?

    工学部情報工学科   田中 愼太郎さん   広いキャンパスにいくつも建物があるんですが、見た目が似ているだけでなく、名前も似ているので入学当初は正直戸惑いました(笑)。 でもその分いろいろな学びが集まっていて、情報工学科は経済学部や経営学部、工学部建築デザイン学科と一緒に授業を受ける機会があって、 自分にはなかった視点を他学科の学生とのディスカッションなどを通して学ぶことができるのも魅力の一つです。

    工学部   吉田 俊介教授   「予想外!?」といえば、学内に、ソフトウェアで設計した3Dのデータを出力できる3Dプリンターもあるんですよ。

    授業インタビュー(画像3)

    リポーター   3Dプリンター!?それは何ですか?

    工学部   吉田 俊介教授   3Dプリンターとは、3DCADの設計データを元に3次元の立体造形物を出力(プリント)する装置です。 基本的には、一層一層素材を積み上げて立体にしていく方法です。CGのデータさえ用意すればどんなものでも作れてしまうので、 建築現場をはじめさまざまな分野で注目されています。

    今はプラスチックの樹脂を原材料としてモノを作っていますが、食べられるものを3Dプリンターで作ってみよう、 という研究も行われているんです。 将来的には、宇宙船に3Dプリンターが搭載され、自動で食事が出てくるような仕組みが開発されるかもしれません。
    100年前の仏像もデータさえあれば再現できますし、逆に今存在しているものもデータ化して後世に伝えていく、そんな学びをできるのが情報工学科です。

    工学部情報工学科   富士田 遥花さん   次は3Dプリンターをテーマにした授業とかも良いですよね! 自分の好きなアクセサリーや、好きなものを実際に作ってみたいと思います。

    リポーター   これから情報工学科がどんな進化を遂げるのか、楽しみにしています! 本日はありがとうございました!

  • え?また新しい建物できてるってよ!?

    ×

    え?また新しい建物できてるってよ!?

    サッカースタジアム

    「入学時とくらべて、キャンパスが全然違うんです。いつのまにか新しい建物が増えているんですよ!」
    これは、ある学生のひとこと。それもそのはず、在学生が驚くくらいめまぐるしい変化を続けているんです。
    2021年3月に新棟「アカデミックリンクス」が誕生。そして同年9月にリニューアルした、永遠に完成しない建物「mican」が誕生。学部や学生が増えるに伴い、どんどん新しい建物ができています!

    2022年3月に新しいスタジアムが完成!このスタジアムは、人工芝のサッカーコートをメインとし、フットサルコート、テニスコート、ビーチスポーツコート、2階建てのクラブハウスからなる総合スポーツ施設です。 メインのサッカーコートには最新のAIカメラを完備。ボールを自動で追尾して試合の模様を撮影し中継でき、ダイナミックな試合の様子をライブで届けることができます!
    スポーツをする場にとどまらず、地域交流や研究連携、学びの拠点として誕生したスタジアム。これからどんな取り組みがされていくのでしょうか!

  • まちにとけこむタチバナ生!?

    ×

    まちにとけこむタチバナ生!?

    陶灯路

    夕暮れ時になると、色とりどりの陶器や切子グラスに浮かべたろうそくに学生たちが火を灯す光景が。
    これは陶灯路といって、京都を代表する伝統工芸品である清水焼陶器に火を灯したもの。まちづくり研究会では、山科の清水焼職人さんや地域の方々と協力して陶灯路のイベントを行っており、今年で10年以上になるんです!
    他にも、絵葉書プロジェクトや子ども食堂など、地域と共にさまざまなプロジェクトを展開。山科地域の課題を解決したり、地域のつながりを深めたりと、地域に根ざした大学だからこそできるまちづくりを実践しています!

  • 永遠に完成しないキャンパス!?

    ×

    永遠に完成しないキャンパス!?

    学習スペース

    2021年にリニューアルし誕生した新しい学びの交流拠点「mican」。無印良品 京都山科と協働し、木のあたたかみを感じるラーニングスペース「UICK(ウイック)」が完成しました!
    学習スペースには、ソファスペースや外の景色を見ながら学習できるカウンター席など、学生が自然と過ごしたくなる空間が広がっています。
    同じく2021年に完成したアカデミックリンクスも、大学を象徴する美しい建物です。正面の大きな窓からは、広い吹き抜け空間にたくさんの太陽の光が差し込み、学びの場を明るく照らしています。3Dプリンターや案内ロボットなど、最新機器も備えられた新施設。学生たちの学びをどんどん加速させるキャンパスの成長から目が離せません!

  • 有名アーティストと楽曲制作!?

    突撃取材してみた!

    ×

    有名アーティストと楽曲制作!?

    学生たちの活発な話し合い

    突撃取材してみた!(アンカーリンク)

    学生たちがなにやら活発な話し合いをしています。どうやら、これから始動するとあるビッグプロジェクトの作戦会議のよう。
    「コロナ禍で友だちと会えなかったり、叶わなかったイベントもたくさんあるけれど、この経験を踏まえた自分たちだからこそ届けられるメッセージがあるはず!」と、これからの未来を創っていく学生やすべての人、日本を越えて世界の人たちを歌で応援しようと立ち上がった「応援ソングプロジェクト」!
    シンガーソングライターの河口恭吾さんと一緒につくる応援ソングは、皆さんから寄せられたメッセージをもとにつくられます。たくさんの想いが詰まった応援ソング、今から完成が楽しみですね!

    楽曲制作インタビュー(タイトル)

    学びの交流拠点「mican」にあるコモンズUICKで話し合いをしている学生と先生を突撃しました!

    インタビュー(画像1)

    リポーター   こんにちは!
    皆さんは何の話し合いをされているのですか?

    健康科学部   後藤 彩伽さん   コロナ禍でできなかったことや、今後やりたいことなどの想いを歌にする「応援ソングプロジェクト」について話し合っています!
    私たちは高校生のときからコロナ禍で行事ができなかったり、友人と遊べなかったり、思い描くような学生生活を送れていないと感じることがありました。 だからこそ、自分たちの経験をメッセージにして歌にすれば同じような境遇にある人を元気づけられるのではないかと思って。
    コロナが落ち着いたら今後どんなことをやっていきたいのか、それぞれの想いを出し合っていました。

    リポーター   素晴らしい取り組みですね!想いを届けるためにどうして歌を選んだのですか?

    学生支援課   冷水 崇宏さん   きっかけはある夜に聴いていたラジオでした。
    昔よく聞いていた歌が流れてきたときにふと「こんな辛い時期だからこそ、元気になれる歌を作れないだろうか?」と思ったのです。
    例えば、学生時代に聞いていた歌をあらためて聞くと、ぼんやりと学生時代のことを思い出しませんか? 音楽には、その歌を聞いていたときの想いを振り返りあったかい気持ちになったり、元気になれたりする力があると思います。
    コロナ禍でいろいろなことがあった今だからこそ、学生たちみんなに歌い紡いでもらえるような楽曲が作れたらいいなと。 日ごろ学生と一緒に活動をしている学生支援課だからこそ、どんなときも未来は素晴らしいものだとみんなを励ませるような取り組みをしていきたいなと話していました。
    そうしたら、学生部長の河原先生も「いいね、いこう」といってくださって、このプロジェクトが始まりました。

    インタビュー(画像2)

    学生部長・看護学部   河原 宣子教授   学生の可能性も歌の可能性もどちらもすごく大きいので、それを世界に広めたいと思ったのです。必ず社会を元気にします!

    リポーター   学生が歌を作って、世界を元気にする。まさしく「予想外!?」ですね!学生の皆さんはどうしてこのプロジェクトに参加しようと思ったのですか?

    文学部日本語日本文学科   中元 優志郎さん   自分は音楽活動をしていて、ギターで弾き語りをしたり、バンドをしたりしています。 元々音楽に興味があったので、応援ソングプロジェクトがあると知って、みんなと一緒に作れたらなと思って参加しました。

    健康科学部心理学科   谷口 亜希さん   音楽を聴いたり、歌ったりすることが好きなので、少しでもコロナで不安を感じている人たちの心の支えになりたいなと思って応募しました。
    1番の理由は有名なアーティストさんに会いたかったっていうことですが…(笑)

    リポーター   有名なアーティストさんと一緒に作るのですか!?

    健康科学部心理学科   谷口 亜希さん   シンガーソングライターの河口恭吾さんと一緒に作るんです!

    リポーター   これまた「予想外!?」ですね、すごい!どんな歌にするか、今の時点で構想はあるのですか?

    文学部歴史遺産学科   江本 迪香さん   私はもう4回生なので、歌が出来てちょっとしたら卒業なんです。
    なので、就活が終わって就職した後に聞きたくなる歌がいいですね。
    大学時代のことを思い出したくなったときや、新しい環境で辛いことがあったときに元気をもらえる歌にしたいなと思います。

    リポーター   みなさんの想いが詰まった、とても素敵な歌になりそうですね!
    今日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

  • 世代を超えたマブダチ!?

    ×

    世代を超えたマブダチ!?

    学生と先生

    学生と教職員が廊下で話し込む姿が見られたり、研究室に学生が気軽に相談に行ったりと、学生と先生・職員との距離が近いのも京都橘大学の魅力のひとつ!学生からも、「先生と仲良くできるのが嬉しい」との声が聞かれます。
    ラーニングスペース「UICK(ウィック)」には、工学部建築デザイン学科の学生が展示した仮説建築スペースが。外部講師を招いて、先生と学生がワークショップを行い、協力して何度も試行錯誤して作り上げました。プロジェクトや少人数教育での学びが充実しているからこそ、学生と先生の垣根を感じさせない、わきあいあいと仲の良い雰囲気が自然とうまれます。

  • キャリア相談というか人生相談!?

    ×

    キャリア相談というか人生相談!?

    キャリア相談・人生相談

    先生たちに京都橘大学の学生の印象を聞くと、「とても熱心で、真剣に取り組む学生がたくさん!」と口を揃えます。
    1回生のときから卒業後のキャリアを相談する学生も少なくありません。キャリアセンターの吉岡さんのもとには、今日も面談(というか人生相談)にきた1回生の姿が。
    「大学生活最後の挑戦を支えたい」「学生の間にしかできない経験を積んでもらうべく充実したインターン制度を設けています」と吉岡さん。
    今年度から、2回生の夏休みに、東京の大手企業でインターンができるビッグプロジェクトもはじまります!京都を飛び出した学生たちには、果たしてどんな体験が待っているのでしょうか?

  • 「おこし」でまちおこし!?

    ×

    経営学部 「おこし」でまちおこし!?

    優勝ゼミチーム

    経営学科のゼミが「おこし」で優勝!?
    Sカレ(Student Innovation College)とは、未来のマーケターを育成する商品企画のインターカレッジ。大学のゼミチーム対抗で、勝利チームは実際に商品化をめざします。
    2021年12月に行われた冬の大会では、経営学部経営学科の瀨良ゼミが「兵庫県​​多可町の定番お土産」のプランで優勝!兵庫県多可町と地元企業と連携し、誰からも愛される定番のお土産開発とまちおこしに取り組んでいます。 商品化を進めているのは、多可町名産で酒米の王といわれる山田錦のポン菓子をつかった「多可おこし」というお菓子。
    多可町を訪れた際に感じた「あたたかくて優しい、町の人たちが皆支え合い生活している様子」を表現するために、何度も改善を試みています。

    今後は商品化とプロモーションを進め、次回、秋の大会(10月開催)で総合優勝をめざす学生たち。学生がつくったお土産でまちを盛り上げていきます!

  • 大学に子どもの遊び場つくっちゃう!?

    ×

    発達教育学部 大学に子どもの遊び場つくっちゃう!?

    優勝ゼミチーム

    発達教育学部児童教育学科には、子どもたちを交えたイベントを開催することで授業での学びをリアルに実践していく団体があります。その名も「げんkids★応援隊」! コロナ禍で対面での企画が思うようにできない時期もありましたが、オンライン企画や対面実施に向けた工夫を重ね徐々に活気を取り戻してきました。
    5月に開催された「巨大あそびイベント」では子どもたちがキャンパスに大集合!巨大すごろくや巨大わなげに巨大カードめくりなど親子で楽しめる企画盛沢山でお迎えしました。 学生たちと一緒にゲームを楽しむ子どもたちの弾けるような笑顔や声がキャンパスにひびきます。今後も子どもたちに喜んでもらえる企画をどんどん開催します!

    学生の時に子どもたちと向き合って実践力をつけることのできる「げんkids★応援隊」は、新規入隊絶賛募集中です!