銃と的の両方で、ゲーム性を高めるためのアクションを追求
「アカデミックスキル」という授業のグループワークで、教育用マイコンボードを使った射撃ゲームを制作しました。銃の引き金を引くと、銃口から赤外線が発射。その赤外線を的が受信したら、銃に信号が戻り、持ち手の液晶にポイントが表示されるという仕組みです。シューティングゲームを作ると決めてからはゲームセンターに通って、いろいろなシューティングゲームをやってみながら、どうすればおもしろくなるのか研究しました。こだわったポイントは、ボタンを押すと銃の上部がスライドすることと、当たった的が倒れるようにしたことです。グループで協力しながら、ゲームとして成り立つものを制作できたことは、大きな自信になりました。