シェーディングによってこんがり焼き上がった鮭の質感を表現
3DCGソフトを使い、お弁当を描きました。リアリスティックな表現は普通のPCだと処理が追いつかないため、大学の高性能PCで制作しています。とくにこだわったのは、鮭の質感。モデリングではなく、シェーディングという色付けの作業で焼き鮭の凹凸を表現しています。3DCGソフトを使うと木の年輪のような模様を簡単に表現できるので、それをもとに鮭に近づけていきました。実際の焼き鮭の画像も参考にしながら、模様や焦げといった「ぽさ」を追求しています。制作方法については学会で発表する予定。この機会に論文の書き方も学ぶつもりです。