心理学出身

世の中の仕事は
すべて、
人のこころを
相手にしています。

鈴木 義幸
株式会社コーチ・エィ 
代表取締役 社長執行役員

心理学で培った人への
強い興味・関心は、
エグゼクティブ・コーチングにも
いかされています。

時代に先駆け、日本にコーチングを導入

私たちは、世界中の人が対話に参加できる世界をめざしています。上下関係がある組織に対等な対話を創り出すことに挑戦しながら、主に大企業の経営層に、新しい価値や意味を生み出す「対話の力」をもたらすお手伝いをしています。

「社会心理学」や「臨床心理学」で
得た価値ある知見

人の行動は、過去の数多くの経験に基づき構築された「反応」でできあがっており、無自覚で無意識に発動されます。だからスピーディに判断できるのですが、その反応パターンが常に正しいわけでもありません。そのため、人は頻繁に「止まって観て」自分の反応を確認し、「対応を選ぶ」必要があります。心理学を深く学ぶことで、このような価値ある知見を得たことが、今のビジネスや経営において大きな力となっています。

心理学は、どんな仕事においても
大きな武器になる

心理学を学ぶと、人はそれぞれ違うという「多様性」を理解できると同時に、人はみんなどこか似ているという「同胞感」も得ることができます。結果として人を怖いと思わなくなったり、人をいかす力が身につくでしょう。ビジネスは常に「人」を相手にするものですから、その力はどんな仕事にも大いにいかせる武器になると思います。

多くの経営者は心理学の視点を
持ち合わせている

意識しているかどうかに関わらず、優秀な経営者は心理学的な視点を持ち合わせていると思います。顧客を理解し、社員一人ひとりの強みをいかすといった「良い経営」の実現には、心理学的な要素が見てとれます。その過程で重要な「対話の場」を創ることにも心理学的な原理が関係しているといえるでしょう。