＃FIRST YELL
新しい挑戦、出会い、環境。京都橘大学で始まる第一歩。
4月1日に行われた入学式をレポートしました！

2021年4月1日（木）に京都橘大学入学式・京都橘大学大学院入学式が行われました。8学部の新入生と大学院生、編入学生を含む1,683人を迎えました。
今年はコロナウイルス感染症拡大防止を考慮し、三密状態を避けるために、学部別、研究分野別に分かれて3部制での実施。会場では飛沫対策として、マスクの着用や式典時間をできるだけ短縮し、登壇者と入学者間は十分に距離を確保して行いました。

今回の式典では、感染対策の一つとして入学生以外のご参列をお断りしました。そのため、ご参列いただけない保護者の方々などに向けては、入学式の特設サイトを設け、LIVE配信を行いました。
入学式典の配信は、入学式特設ページ「FIRST YELL」でご覧いただけます。
※写真は撮影時のみマスクを外しています。

式典での様子

式典では、日比野英子学長の大学入学許可宣言と大学院入学許可宣言が行われました。呼ばれた学部の学生たちは一斉に立ち上がり、学長からの宣言を受けました。そして、新入生代表による入学者代表宣誓を行なわれ「幅広い知識を身につけ、自ら新しいことに挑戦していきたい。新入生一同、日々の努力を怠ることなく夢や目標に精進することをここに誓います」と緊張しながらもしっかりとした宣誓をしました。

新入生へのお祝いのメッセージを抜粋して紹介します。

日比野学長の式辞
「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。心より歓迎します。5000人を超える学生の皆さんがこの1つのキャンパスで学び、それぞれの学生生活を充実させて互いに良い刺激を与えあうことで成長されるのを願っています。皆さんには、高い専門性と豊かな教養を身につけ、急速なデジタル化時代の波を乗り切るための力を身につけてほしいと思います。新しい時代の担い手として社会に巣立っていくまで全力で皆さんを応援します」

京都橘学園・梅本裕理事長の祝辞
「ご入学あおめでとうございます。大学の名前にある「橘」とは、日本人が昔から大切にしてきた植物です。果実は遠くからでもとてもいい香りがします。葉は常緑で風雪に耐える強い木です。日本には昔から「橘のような人だ」という言い方がありました。それは、品格があり、堂々としていて、いつも周りにいい影響を与える、それでいて、困難や逆境にもめげず、しっかり耐えて大きく成長できる人を橘のような人だといってきました。京都橘大学での4年間が充実した意義のある日々になり、4年後に、周りから橘のような人だといわれる姿で卒業式の場にみせてもらうことを心より期待しています」

学生代表のお祝いのメッセージ
「在学生一同、皆さんのご入学を心より歓迎いたします。喜びや期待だけでなく、不安もあることと思います。一緒に成長しあうのは、これから出会う友人です。京都橘大学の橘の花言葉は、追憶です。今から4年後、大学を卒業するときに楽しく有意義な4年間であったと思えるような大学生活にしてほしいと思います」

お祝いのメッセージを受け、入学式は無事に終了し、新入生の皆さんは晴れやかな表情で本学での学生生活の第一歩を踏み出しました。

また、入学式当日の様子をまとめたダイジェストムービーは、こちらからご覧いただけます。

式典が終わり、新入生は学科ごとのオリエンテーションが行われる教室へと移動していきました。

学科ごとに行われたオリエンテーションでは、今後のスケジュールの確認などが行われました。新入生の皆さんは指定された席に座り、配布された書類など一つひとつ確認していました。

オリエンテーション終了後、学内のフォトスポットでは、入学式で友達になったというグループもたくさんいて、和気あいあいと楽しそうに写真を撮っている姿がみられました。
※写真は撮影時のみマスクを外しています。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんをお迎えすることができて大学一同、心よりうれしく思っています。
京都橘大学は2021年4月より3学部増え、文理8学部15学科の多彩な学部学科が一つのキャンパスに集まっています。大学生活の4年間で、それぞれの学びを深め、たくさんの友と出会い、さまざまな学生と刺激しあい、好奇心をもって、自らの変化を楽しみながら新しいことにチャレンジしてください。
京都橘大学は皆さんのチャレンジを応援します。

＜ここがDISCOVERY！＞

・京都橘大学では、学部学科を超えた新しい出会いがたくさん待っている！
・京都橘大学は学びの探求ができる！
・自らが行動すれば、さまざまなことにチャレンジできる！
・個性豊かなクラブ・サークルがたくさんある！
・気軽に相談できる先生や先輩がたくさんいる！