学校法人 京都橘学園

専任職員採用情報

INTERVIEW

先輩職員の声

チャレンジングな職場で地域からのさまざまな声を貢献にかえる

地域貢献という大学の使命を担う

担当されている業務について教えてください。

私は学術振興課に所属し、主に地域連携業務を担当しています。地域から寄せられるさまざまな依頼に対して、大学が持つ研究成果や教育ニーズをうまくマッチングさせ、双方にとって実りのある連携になるように導くのが私の仕事です。
また学内に対して地域連携に関する情報発信も重要な仕事の一つです。地域貢献は大学の使命であり、教育・研究とならぶ重要なミッションであるという価値観を全学で共有したいと考えています。そのため、学内イベントの企画・運営や広報誌の発行、地域連携実績集の制作などを行っています。

ご自身の業務のどのようなところに魅力を感じていますか。

対人業務が中心で、学生・教員・行政・企業・地域住民などさまざまな方と接します。何度も接する中で信頼関係が築かれ、気軽に声をかけてもらえるようになったときはとてもうれしいです。また業務の性質上、あまり確立された手順やルールがないため、自由度が高く、自分の裁量で進められることが多いのも、この業務の魅力です。

仕事を進める中で、大変だと思ったことはありますか。

裏を返せば、決まった手順がないため、手探りで進める仕事も多くあります。仕事として自分が進める部分と、教育の一環として学生にトライさせるべき部分の見極めに迷うこともあります。新しいアイデアを提案していく場面では、関係者からの賛同を得られるまで、粘り強く対応しなければいけない場面もあります。

教職員の声を大切にし、さまざまなチャレンジができる職場

ご自身の職場環境について教えてください。

学術振興課は約3分の2が女性職員です。総合職職員をリーダーとしたチーム編成で、メンバーで協力しながら進めています。課長も年齢が近く、判断に迷う場面でも気軽に相談に乗ってもらえ、一人で抱え込まなければいけないストレスはありません。
またオンとオフの切り替えが上手な職員が多く、繁忙期を除いては基本的に定時で退社するためプライベートも確保できています。業務上、イベント等で休日出勤がありますが、振り替えで休暇を取得しています。

京都橘学園はどのような学園だと感じていますか。

本学園は現場の教職員の声を大切にしてくれる職場だと思います。例えば、本学の新しいタグライン「変化を楽しむ人であれ」は、今後大学の中核を担う若手教職員のプロジェクトで検討しました。タグラインは広報戦略上、大変重要なものですが、自分たちで考え、作り上げたことで愛着がわきましたし、若手教職員に任せてくれた学園に対しても愛校心が増しました。

最後に、学園職員をめざされる方へ一言お願いします。

本学園は改革の真っただ中にあり、とても勢いのある学園です。そして先にお話したように現場の教職員の声を大切にする風土があるので、やる気があればさまざまなチャレンジができる環境です。明るく前向きな新しい仲間と出会い、協調して一緒にチャレンジできればうれしいです。

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