学校法人 京都橘学園

専任職員採用情報

INTERVIEW

先輩職員の声

一人ひとりのキャリア実現のために、変化をおそれずチャレンジする

いろいろな選択肢を知ってもらい、学生に気づきを与える

京都橘を志望した理由を教えてください。

前職で、中高一貫校に1年間出向する機会があり、生徒と身近に接するなかで、学生の成長に携わる仕事をライフワークにしたいと考えるようになりました。大学職員の仕事に興味をもち、いろいろな大学をみるなかで、京都橘大学はさまざまな改革に取り組み、変化を楽しんでいる印象を受けました。学生の成長・変化を支援するうえで最適な環境だと考え、志望しました。

担当されている業務について教えてください。

学生が希望する進路を実現するためのサポートをしています。就職活動を控えた3回生の支援が中心ですが、多様なキャリアを実現できるよう、1.2回生向けのセミナーも開催しています。いろいろな選択肢があることを知ってもらうのは、キャリア選択の納得度を高めるうえでも大事なことだからです。コロナ禍においては、従来のやり方が通用せず、ライブまたはオンデマンドでのセミナー配信や、オンライン面談などを積極的に活用しています。コロナ禍で試行錯誤しながらも、学生一人ひとりのキャリア支援を止めないように取り組んでいます。

学生のキャリア支援で心掛けていることはありますか

常に変化する社会の中で、「不安を不安のまま放置しても何も変わらない、まずは行動が大事」ということを学生に伝えています。コロナ禍になって「何から始めればいいかわからない」「就職が難しくなるのでは」など、多くの学生から不安の声があがりました。どんな社会でも、本当に実現したいことがあるのなら、その実現に向けてどうすべきなのか、学生たちには長期的な視点で自分のキャリアを考えてほしいと思います。

多様なキャリアが集結している環境だからこそ自分も学生も成長できる

職場環境やメンバーとのコミュニケーションについて教えてください。

キャリアセンターは、若手から民間企業で役職を経験したキャリアアドバイザーまで幅広い年齢層の職員で構成されています。一人ひとりの学生が納得のいく進路を実現することをミッションとしており、チームで仕事をする意識が強く、活発に意見交換を行い、協力しながら業務に取り組んでいます。休みも各自自由に取得していますね。
新オフィスでは、部署のなかでも席替えをするので会話が増えましたし、Teamsの導入で、情報共有が簡単かつ気軽にできる環境になりました。

今後の目標を教えてください。

現在は大学の出口を担当していますが、今後は大学全体の経営について、しっかり勉強していきたいと思っています。大学の発展に貢献するために、どんな業務でも対応できるように広い視点を意識して仕事をしていきたいです。

最後に、学園職員をめざされる方へ一言お願いします。

環境の変化を楽しみながら仕事をしている人が多いので、新規入職者に寛容です。心配せず飛び込んできてください。当事者意識を持って働ける人と一緒に、変化をおそれずに自分たちの「やりたい」を実現していきたいです。

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