時代はロボットと共に暮らし・
共に創る未来へ
次世代のトレンドテック
AIロボティクスとは?
生成AIに続く次のブレークスルー・テクノロジーとして注目されるのが、AIとロボット技術を融合させた「AIロボティクス」。
この革新的な分野は、私たちの生活や産業に大きな変革をもたらしています。高度に知能化した「産業用ロボット」の普及により、従来では成し得なかった社会課題の解決やイノベーションの創出が可能になります。そして、これから特に期待されるのが「サービスロボット」。家事・育児・介護などを担ったり、あるいは余暇時間を一緒に楽しむ遊び相手になったりと、生活圏内で人間のさまざまなサポート役を果たすロボットです。人間の感情やニーズに寄り添うことで、人間の可能性や豊かさを拡張させます。
AIロボティクスは、単なる労働の代替ではなく、人間とロボットが共生・共創する社会を実現し、人間の生活をより豊かにすることを目指しています。
人間とロボットが
当たり前のように一緒に暮らす世界が、
それぞれが夢見る
「こんなことできたらいいな」の世界が、
遠くない未来に現実となるかもしれません。
ロボットと暮らす未来。
あなたならどう描きますか?










4歳で出会った『鉄腕アトム』に夢を抱いた。
漫画やゲームが大好きだった。
花札や将棋に熱中した。
万博で見た未来の技術に目を輝かせた。
気づけば「人間」そのものに興味を持ち、
「AI」に出会った。
あの頃は、「無謀」だと
たくさんの人に言われた。
前例がなくても、何度失敗しても、
くじけなかった。
夢に繋がるのは「これだ」と信じているから。
いま、世の中はAIで溢れている。
ようやく時代が追いついた。
第一人者やパイオニアになりたかったわけではない。
突き動かす原動力は、いつも「好奇心」だ。
アトムに出会うために、
その先にある
「人間とは何か」を見つけるために。
そう、まさにヒトシ先生の頭の中は
「遊園地」のよう。
「次は何をしようか」とワクワクで溢れる、
好奇心が尽きることのない場所。
AIが持つ可能性。
それは、好奇心の数だけきっとある。
人と異なることをいとわず、
自らの好奇心を信じ、
今も学びを止めない、
好奇心のアトムがここにはいる。




メディア出演情報
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①「AI研究40年」の研究者が解説、思考力が落ちる…?「生成AIと人間」の最適な距離感 ②進歩したAIといかに付き合うべきか
2025年4月3日
ビジネス+ITオンライン
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文化交響第1弾/[京都橘大学 スペシャルクロストーク]文化交響−文化の創造と伝統の継承。次世代のクリエイターへ
2025年3月31日
AERAデジタル
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文化交響第2弾/物語紡ぐのは人?AI? 今村翔吾さんらが大津で講演
2025年3月27日
中日新聞
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国民生活3月号「感情とAI」
2025年3月15日
国民生活センター
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文化交響第2弾/歴史・文化・AIを考える
2025年3月11日
読売新聞
-
オーバーツーリズム研究会 観光公害軽減 AIを活用
2025年2月21日
産経新聞
-
「隠れスポットに分散」外国人の急増で京都観光地図に異変あり 日本人観光客が15%減少 オーバーツーリズム研究会
2025年2月20日
産経新聞
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生成AI 安易に犯罪利用
2025年2月14日
産経新聞

松原教授の著書
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『AIに心は宿るのか』
(集英社インターナショナル) -
『コンピュータ将棋の進歩』編著
(共立出版) -
『鉄腕アトムは実現できるか?』
(河出書房新社) -
『文系のためのめっちゃやさしい人工知能』監修
(ニュートンプレス)
-
『文系のための東大の先生が教えるChat GPT』監修
(ニュートンプレス) -
『ロボットの情報学』※1
(NTT出版) -
『人間に勝つコンピュータ将棋の作り方』※2
(技術評論社) -
『教養としてのAI講義』※3
(日経BP)
- ※1 松原仁/竹内郁雄/沼田寛 著
- ※2 瀧澤武信,松原仁,小谷善行,鶴岡慶雅,山下宏,金子知適,保木邦仁,伊藤毅志,竹内章,篠田正人,古作登,橋本剛 著,コンピュータ将棋協会 監修
- ※3 メラニー・ミッチェル(著)、松原 仁(解)、尼丁 千津子 訳
遊園地での偶然の出会い

- ※特別な許可を得て撮影をしています。
2025年3月のとある日、松原教授の姿は遊園地にありました。
『ヒトシの部屋』のメインビジュアルの撮影で、松原先生が訪れたのは『東条湖おもちゃ王国(以下、おもちゃ王国)』。「遊園地に来るのは何十年ぶりだろう。子どもの頃から遊園地が大好きだったので今日は童心に帰ったつもりで楽しみますよ」と先生の表情はワクワクに満ち溢れていました。
すると、そこには偶然の出会いが。
素敵な笑顔で終始撮影に立ち会ってくださったおもちゃ王国の女性スタッフがいました。現地でスタッフさんと合流し挨拶をすると、「実は私、京都橘大学の卒業生なんですよ」と予想外な自己紹介が。なんと対応してくれたのは本学卒業生の永谷良子さん(2008年3月卒)だったのです!何の運命か、永谷さんとの偶然の出会いに一同驚きつつも、現場の緊張感が一気にほぐれた瞬間でした。卒業後、おもちゃ王国でキャリアを歩み続けている永谷さんの遊園地愛を感じながら、彼女の笑顔と親切な対応に、撮影はスムーズに進みました。
観覧車やメリーゴーランド、ゴーカートなどおもちゃ王国のアトラクションを見て、子どものように目がキラキラする松原先生。その姿はまさに「ヒトシ少年」でした。
撮影の最後には松原先生と永谷さんで記念撮影。
偶然が呼んだ出会いに感謝するとともに大人たちが童心に帰る1日となりました。
※特別に許可を得て撮影しています