京都橘大学に決めたのは日本語を深く学べると思ったから。高校の先生に「サポート体制がしっかり整っているので安心して勉学に励むことができる」と勧められたことや、憧れの京都でありながら落ち着いた環境で学べることにも魅かれました。現在は、古典から近現代文学、漢文学、日本語学、メディア表現を学んでいます。書店などでよく目にする本の紹介ポップを書くという授業が印象に残っています。わずかな文章で作品のよさを表現するのはむずかしく、言葉を慎重に選んだり、目を引くように工夫したりしました。このように実践的な授業はとてもおもしろく、日本語の表現の豊かさを実感しています。

キャリアに関する授業を受けたことをきっかけに、さまざまな職業を知ることができました。将来は国語の教員をめざしていましたが、もう一度、就職について考えようと思っています。キャリアサポートが手厚く安心です。

大学祭実行委員会に入り、自分たちでイベントの企画・運営をすることで責任感と発信力がアップしました。先輩、後輩、他学科の仲間と交流があり、人の輪も広がり、学生生活がより楽しくなりました。

京都は、季節の変化を感じられることが魅力の一つです。桜の時期は八坂神社、紅葉の時期は醍醐寺へ足を運びます。大好きな嵐山も四季折々の美しい景色を見るため、よく訪れます。
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