印象的なエピソード

日本文学の学びを深める恵まれたフィールド

本好きの両親の影響で私も読書が好きになり、高校生の頃から古典文学から近代文学などジャンルを問わず読んでいました。大学では、さらに深く学びたいと思うようになり、幅広い時代の作家や作品を研究することのできる京都橘大学を選びました。国宝などの文化財や歴史的建造物、文学の舞台になっている場所がたくさんある京都こそ、学びのフィールドにふさわしいと思ったからです。入学してからは、基礎的な学びから、古典文学の作品のなかにある言葉の一つひとつに込められた思いまで、多岐にわたって学んでいます。古典文学のなかで最も興味のある『源氏物語』が専門の先生の授業を受けられたことにも大満足です。将来、本に関わる仕事に就きたいという夢に向かって一歩一歩近づいているように感じます。

印象的なエピソード

演劇部に入部

大学では新しいことにチャレンジしたくて演劇部に入部。役を演じたり、脚本を書くことは文学の学びにもつながり、おもしろさを感じています。先日、およそ半日かけて部員全員で舞台のセットを組み立てました。初めての体験でとても楽しかったですね。

京都だからと思えるところ

歴史スポットが充実

京都には歴史スポットが多く、本を読むだけではわからなかったことが、実際に訪れて見て、触れることで理解が深まります。二条城を訪れたときは、当時の背景を思い起こし、歴史を感じることができました。

京都で暮らす魅力

すばらしい立地にある大学

日本の文学や文化がたどってきた道を、自分の肌で感じ、体験することがすぐにできる立地に大学があることがすばらしいと思います。今後、源氏物語に出てくる宇治や、さまざまな場所をぜひ訪れたいですね。

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