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京都橘大学
3つのポリシー

教学理念

「自立」「共生」「臨床の知」

目的(京都橘大学学則第1条)

本学は、教育基本法および学校教育法の規定に基づき、広く一般教養を施すとともに、深く専門の研究に根ざす学芸および技能の教授を行い、もって、教養高く情操豊かにして地域社会および国際社会の発展に貢献しうる、社会に有為なる人材を育成することを目的とする。

ディプロマポリシー(学位授与方針)

京都橘大学は、教学理念および大学の目的に則り、次のような能力を身につけ、各学科のディプロマポリシー(学位授与方針)を満たした者に学士の学位を授与する。

  • ①自立した社会人として社会に貢献するための知識や能力、素養を身につけている。
  • ②他者と適切に交流し、人への配慮ができるような能力を身につけている。
  • ③自立した社会人として必要とされる基本的な知識や能力を身につけることによって、さまざまな課題に自信を持って取り組み、解決できる力を身につけている。

カリキュラムポリシー(教育課程の編成・実施方針)

京都橘大学は、学位授与に必要とされる能力(ディプロマポリシー)を修得するために、以下の方針で教育課程を編成する。

  • ①文学部・発達教育学部の教育課程は、《教養教育》《専門教育(専門教育科目群)》《免許・資格課程(資格教育科目群)》の3つに分け、さらに《教養教育》を「基礎教育科目群」「教養教育科目群」「キャリア教育科目群」に区分し、5つの科目群で構成する。《教養教育》《専門教育》においては、基礎から応用へと段階的に科目を配置する。
  • ②国際英語学部・総合心理学部・経済学部・経営学部・工学部の教育課程は、《教養教育》《専門教育(専門教育科目群)》の2つに分け、さらに《教養教育》を「コア科目群」「教養教育科目群」「キャリア教育科目群」に区分し、4つの科目群で構成する。《教養教育》《専門教育》においては、基礎から応用へと段階的に科目を配置する。
  • ③看護学部は、看護系大学の教育課程として、資格取得とリベラルアーツを有機的に結合した9つの科目区分で構成する。区分9では、看護の本質を問い続けるために、「人によりそう看護を創造・実践し、社会に貢献できる能力を養う」科目を配置する。
  • ④健康科学部の教育課程は、「こころとからだの健康と臨床」をテーマとして、主体的に学習する姿勢と幅広い教養を学ぶ「基礎分野」、および理学療法学、作業療法学、救急救命学、臨床検査学それぞれの専攻に関する知識と技術を学ぶ「専門分野」で構成する。

アドミッションポリシー(入学者の受け入れ方針)

京都橘大学は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求める。

  • ①大学での学習にふさわしい強い知的好奇心を持ち、入学後もその持続・発展が期待できる者。
  • ②高等学校までの学習に地道な努力を重ねてきた者。
  • ③京都橘大学の教学理念および大学の目的に深い理解と強い共感を持ち、そのなかでの4年間の学習を熱望する者。