作業療法学科

身体や精神に障がいがある人と向き合い、自分らしい生活や社会への復帰を支援するのが作業療法士の役割。
近年、発達障がいから在宅ケアまで、幅広く必要とされる職業です。
本学では、高度な知識と技術を育むとともに、チーム医療や在宅ケアの現場で専門職と連携しながら専門性を発揮する力を育みます。

作業療法学科の特色

01

「こころ」と「からだ」の両面から、子ども支援と障がい・高齢者支援

こころとからだの両面からケアできる作業療法士を養成するために、からだの機能を学ぶと同時に、基礎分野に「医療と心理」科目を設定し、人の心についても心理学をとおして学習していきます。

地域で生活する障がい者や高齢者を支援する作業療法士をめざす「地域の医療と福祉コース」と、こころや発達に障がいがある方々を支援する作業療法士をめざす「こころと子どもの支援コース」を設置し、各コースの実地経験をとおして、現状や課題を知り、対象者を支援するスキルを身につけます。

02

活躍の場は病院だけではない!社会課題を見つけ解決できるマインドを養成

段階的に学んだ知識と技能を深めていくため、4年間をとおして学習レベルに応じた実習を実施。

まずは病院などで作業療法を観察し、続いて指導者のもとで作業療法の計画を立てるために必要な情報収集や面談、検査を行います。治療計画の立案から治療まで、作業療法のプロセスを体験します。

03

国家試験対策への徹底サポートで高い合格率と確かな進路を実現

1回生の早期からキャリア教育を行い、4年間をとおしたキャリア教育プログラムのなかで専門職としてキャリアを積むための基盤を培います。

また、低回生から国家試験対策にも力を注ぎ、4回生では指導経験豊かな教員による国試対策プログラムを実施。定期的な模試験や個別指導など、国家試験合格に向けて徹底的にバックアップします。

作業療法学科について

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